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【へーベルハウス】坪単価(価格)や特徴など


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(株)ポラリス・ハウジングサービス
代表取締役 高田公雄

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へーベルハウスの価格(坪単価)

 

坪単価の目安


営業マンに価格を聞くと、坪単価65~70万円が最低ラインとのことでした。
しかし、その坪単価には、建物より外側の給排水工事や電気工事、その他諸々が含まれてないとの事なので、それらを考慮すれば、最低でも坪単価70~80万円は下らないと思った方が良いでしょう。

住宅産業新聞によると、
へーベルハウスの全国平均坪単価は94.9万円となっています。

ヘーベルハウスは高価格帯のハウスメーカーになります。
そして、なかなか値引きしないという話しも耳にします。

 

 

ヘーベルハウスに値引きさせるには


対抗馬として積水ハウスと相見積を取って競合させるのが良いかも知れません。

へーベルハウスは積水ハウスをライバル視しているところがあります。
なかなか値引きしてくれないと言われるヘーベルハウスですが、もしかしたら奮発した価格提示を期待できるかもしれません。

もう一つ、
ヘーベルハウスは頻繁に「住まいの見学会」というのをやっています。
ロングライフ住宅をアピールするために、実際にヘーベルハウスの家で生活しているOB客を何件か訪問するというバスツアー見学会です。

その見学会に我が家も協力しますという事で交渉すれば、 値引きしてくれる可能性があるかも知れません。

 

 

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へーベルハウスの営業スタイル

 

ライバルは積水ハウス?


私に対応してくれた営業マンは、30代前半、受け答えも明瞭で好印象でした。

へーベルハウスの営業マンは当たりハズレがあると言われたりもしていますが、私は過去に何名かのヘーベルハウスの営業マンと接しましたが、皆、自社の商品知識が豊富で、紳士的な印象がありました。
どちらかというと、ハウスメーカーの中では社員教育がしっかりしている方なんじゃないでしょうか。

とは言うものの、積水ハウスに対してだけはライバル心の様なものがあるようで、表立って言っている訳ではありませんが、なんとなく端々に感じます。

例えば、一例を挙げると、
ほとんどのモデルハウスには、 ヘーベルハウスの実寸の構造模型が置いてあります。
自社の構造体が、いかに頑強なものかをアピールするためなのですが、必ず比較対象として、横に軽量鉄骨のプレハブ造の模型が一緒に置いてあるんです。

そして、そのプレハブ造の模型は、一般的なプラハブ住宅としてありますが、大概、積水ハウスです。
それを見比べれば、積水ハウスの軽量鉄骨とは鉄骨の厚みが違いますし、暗に「へーベルの方が丈夫で良いでしょ」と訴えているような・・・。

おそらく、両社とも戦前の日本窒素という会社がルーツなので、意識してしまうのかも知れません。

積水ハウスをライバル視しているのであれば「へーベルハウスに値引きさせるには」のところでも書きましたが、ヘーベルハウスの対抗馬として、積水ハウスと競合させるのが有効かも知れません。

 

 

営業、設計、工務で窓口が変わります


ちょうど私がお邪魔している間、2組の施主が打ち合わせ中で、1階の和室では設計士が、3階のサンプルルームではコーディネーターが、それぞれ対応している光景を見ました。

営業マンの話では、家づくりの段階ごとに分業化されているとの事。

契約の段階までは営業マンが窓口となりますが、契約以降の詳細な設計や仕様決定の段階では設計士やインテリアコーディネーター、工事が始まると工務担当者、というような流れで、窓口がチェンジしていくようです。

ですから、へーベルハウスの場合、最初に接する営業マンの力量で、家づくりが大きく左右されるという事は、あまりないのかも知れません。
その反面、責任の所在が曖昧になってしまうという可能性も、無きにしもあらずですね。

 

 

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へーベルハウスの特徴

 

へーベルハウスの断熱、気密性


へーベルハウスでは
特に断熱気密についての数値は公表していません。

 

地震に強い事が最大のウリです


ナンと言っても、ヘーベルハウスは重量鉄骨造。
重量鉄骨造は高層ビルと同じ工法ですから、「どんな地震があっても大丈夫」というところが最大のアピールポイントとなっています。

※ 重量鉄骨造については次のページで分かりやすく解説しています

 

工事中のへーベルハウス

工事中のへーベルハウス

更にヘーベルハウスは制振装置が標準装備となっています。

積水ハウスやセキスイハイム、ミサワホームなど、他のハウスメーカーでも制震装置を用意していますが、オプション仕様になっています。
また、ヘーベルハウスの制震装置は他社の物とは全く違った構造になっていて、ゴムの様な柔軟性のある部材が揺れを吸収します。

営業マンの話では、地震の揺れを2分の1に軽減するとのことでした。

重量鉄骨造は地震の揺れに対し、建物全体が柔軟にしなる事で力を逃して、壊れない構造になっています。
しかし、揺れ幅は大きくなってしまうので、制震装置はそれを抑える役目をします。

ともにもかくにも、ヘーベルハウスの最大のウリは、頑強な構造体です。
地震に強いことが最重要と考える方は、へーベルハウスを覗いてみてはいかがでしょう。

 

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外壁はヘーベルが大前提


ヘー ベルハウスという名の通り、
外壁材はヘーベル(発砲コンクリート板)で、他の外壁材を選ぶ事はできません。

外観はレンガタイル貼りが良いとか、塗り壁が良いなどと思っていても、諦めるしかありません。

もし、外観に関してこだわりがある人には、へーベルハウスは難しいでしょう。

ところで、へーベルハウスは30年間、ほぼメンテナンスフリーだと言っています。

家の中で、最も劣化しやすい箇所の一つが外壁材の継ぎ目を埋めるコーキングで、コーキングは、通常、10年もするとかなり劣化し、硬くなってしまうので、ひび割れたり隙間が開いてきたりします。
そうなると、当然、心配になるのは雨水の侵入です。

でも、ヘーベルハウスの場合、高耐久のコーキング材を使用し、更に上から30年保証の3層アクリルシリコン塗装をします。
そのため、30年間メンテフリーが実現したという営業マンからの説明がありました。

ただし、大きな地震があった場合は、重量鉄骨造+制震装置といえども、激しく揺らされて、コーキングは間違いなく切れてしまうでしょう。

ですから、大きな地震があった場合は、建物自体に被害はなくても、ヘーベルのコーキングと塗装はやり直した方が良いでしょう。

 

へーベルの特徴として、断熱性に優れているという事で、下からへーベルに炎を当て、その上にヒヨコが乗っている写真を見せられますが、確かに他の外壁材と比べれば、断熱性能はあるでしょう。

しかし、しょせん外壁材なので断熱材とは比べ物になりません。

へーベルの断熱性能については期待せず、話半分として捉えておくのが賢明です。

 

また、間取りを作成する際も、ヘーベルが中心になります。

重量鉄骨造はとても自由度の高い工法なのですが、ヘーベルの最小単位が30.5cmなので、建物の外周はその寸法に縛られてしまいます。
都会の狭小地で設計をする場合、「あと5センチ凹ませたい」なんてことがよくあります。その時にはかなり不利ですね。

その代わり、建物の外周以外の、内部の間仕切り壁などの寸法は自由に調整できます。

 

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優れた遮音性


屋外の音が70dbだった場合、屋内では30dbまで遮音されると謳われています。
40db減音されるというのはなかなかの遮音性能です。

外壁材のへーベルの性能による効果ですが、
遮音性能には建物の気密性も大きく影響してきます。

へーベルハウスは気密性能に関してはあまり得意分野ではないので、
謳っているような遮音性能を実際にはどこまで期待していいものか、
疑問に感じるところはあります。

家の中の遮音性能については、二世帯住宅の場合
2階の床に100mm厚のへーベルと防振ゴム、ロックウールが施され、
2階の音を1階に伝わりにくい構造になっています。

 

 

ロングライフプログラム・60年点検システム


地震に強い事と並んで、ロングライフ住宅をセールスポイントとしています。

構造や、壁、屋上の防水は、30年間ほぼノーメンテでいけるようです。

例えば 一般的には、外壁のコーキングは10年すると著しく劣化します。
その補修費用は、40~50万円ほど掛かるでしょう。

ヘーベルハウスであれば、30年間はそのような費用は発生しないという事のようです。

また、ノーメンテの仕様に加えて、60年という長期の点検システムを備えています。

他のハウスメーカーのほとんどは、永くても無償点検は20年までですが、へーベルハウスは30年目までは無償の定期点検があります。

どこのハウスメーカーでもそうですが、点検は無償ですが、もし点検の結果、躯体と外壁材以外で補修が必要になれば有償で補修工事をする事になります。

30年目以降は60年目まで5年毎の点検を有償で受ける事ができます。

ただし30年目の時点で、屋根やベランダの防水、外壁のコーキングと塗装など、400万円相当の補修工事をしなければなりません。

 

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キッチンやサッシは既製品


キッチンやユニットバスなどは、 LIXIL、トクラス、パナソニック、永大の住宅設備メーカーの既製品から選びます。

サッシはLIXILです。

他の大手ハウスメーカーでは、よく「このキッチンは当社のオリジナル品です」と謳っていますが、オリジナルとは言っても自社で製造している訳ではなく、住宅設備メーカーの既製品の色や柄を少し変えて、オリジナルと称しているだけです。

そのオリジナル品が気に入れば良いのですが、他の既製品に変更すると、割高になってしまったり・・・。

へーベルハウスであれば、オリジナル品に縛られる事なく、選択肢の幅が広がるのが良いとも言えますね。

 

 

都市部に強い(へーベルハウスのメリット)


郊外でへーベルハウスを建てても全く構わないですが、
重量鉄骨造という特徴から、他のプレハブ住宅が苦手としている都市部の狭小地でも施工可能です。

へーベルハウスの商品も、都市部を意識したシリーズが揃っています。
主な商品シリーズをご紹介します。

 

METEO BLUE (メテオブルー)

鉄隕石をイメージした濃いメタリックなブルーの外壁が最大の特徴です。
アクセントととして白の外壁を使って、都会的なイメージを演出しています。

2階建てから4階建てまで対応しています。

 

CUBIC Roomy (キュービックルーミー)

最も売れ筋のキュービックからの派生商品で、陸屋根ではなく南側が緩勾配で、北側が急勾配の屋根が付いているのが特徴です。

2階の北側の部屋にロフトを設け、南側に多くの太陽光パネルが載せられます。

 

terra craft (テラクラフト)

都市部の狭小地向に3階建ての家を建てる事に特化した商品。

スキップフロアー風に床の高さを変えて、限られた空間に広がりを感じさせるように工夫させる事を特徴としています。

 

そらのま+ (オープンエアリビング)

2階の一部に広めのルーフバルコニーを設け、積極的に屋外空間を利用するというものです。

基本的に2階リビングにして、リビングの延長空間的な使い方をするようになっています。

 

ROOF TOP

へーベルハウスで家を建てる人の80%が、屋上を利用しています。
他のハウスメーカーでは、屋上利用はなかなか難しい面があるので、特に都会に住む人には魅力的かもしれません。

DIY用のスペースやパーティー用の空間、あるいは子供の遊び場など、色々な利用方法を提案しています。

 

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断熱と気密は苦手(へーベルハウスのデメリット)


現在はどのハウスメーカーも温熱等級4をクリアしていますが、
以前はへーベルハウスだけがクリアしていない時期がありました。

他のハウスメーカーに比べ、断熱気密に関しては苦手としているようにうかがえます。

へーベルハウスの断熱仕様は次のようになっています。

壁の断熱仕様

へーベル75ミリ+フェノールフォーム25ミリ

屋根の断熱仕様

へーベル100ミリ+フェノールフォーム65ミリ+ポリスチレンフォーム25ミリ

 

外壁材のへーベルの断熱効果はほとんど期待できません。
へーベルの特長として断熱性能を謳っていますが、普通のコンクリートに比べれば断熱性は優れていますが、断熱材として捉えられるほどの断熱性能はありません。

ですから、現在の一般的な断熱レベルからすると合格点は取れるものの、ちょっと物足りないようには感じます。

 

対応してくれた営業マンに、断熱性能に関連した、こんな意地悪な質問をぶつけてみました。
「なぜ、寒冷地(北海道や東北地方)に営業所がないのですか?」

それに対し2つの答えが返ってきました。

【一つ目の答え】
「寒冷地での大きな問題が積雪荷重で、当社の場合、陸屋根(フラットな屋根)が基本なので、他社さんよりも条件が厳しく、許可が取れていない事もあり、今のところ、寒冷地での営業展開をしていません。」

【二つ目の答え】
「それより、もっと大きな理由はアフターサービスです。当社はアフターサービスを整備してからでなければ営業展開しないというポリシーがあり、北海道と東北地方では、まだ整備できていないからです。」

即座に答えてくれました。
ロールプレイングで、営業トークの訓練をかなり積んでいるのでしょう。脱帽です。

 

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アフターサービスが自慢


先述の営業トークでは、
最大の弱点である断熱性能に関した質問対し、もっともらしい理由を返してきただけではありませんでした。

むしろ自社の強みをアピールするための布石を打っていたのです。
本当によく訓練されています。

先の二つ目の答えを聞けば、質問したくなりますよね。
「アフターサービスってどんな事をしてくれるんですか?」

そして、営業マンは自慢げに答えるのでした。

「365日、24時間いつでもトラブルに対応します。他社も同じようなアフターサービスがある事を言っておられるかも知れませんが、一番最初にこのシステムを構築したのは当社です。」 と言って、ロングライフプログラムの詳細な説明を始めたのでした。

ウィークポイントを突かれても、ごく自然に、アフターサービスという最大の強みの話へと持って行ってしまいました。
本当に家を建てようという人が、こんな営業トークをされたら、 ヘーベルハウスが有力な候補になるのでは?

 

徹底した社員教育


今回対応してくれた営業マンはかなり訓練されているなと感じました。
他のへーベルハウスの営業マンの何人かと接した事がありますが、やはり皆、よく訓練されていました。

私の見た限りでは、他のハウスメーカーの営業マンよりも、当たり外れが無く、総じてレベルも高いような・・・。

上司の指導の下、何十回もロールプレイングで鍛えている姿が思い浮かびます。

豊富な商品知識もそうですし、社員教育が徹底されているというのは、ポイントが高いです。

ただ、私が接したのは営業マンだけなので、後に窓口としてバトンタッチする設計士や工務担当者がどうかわかりません。

 

 

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へーベルハウスの評判

当社に寄せられたへーベルハウスに関してのご相談や提供して頂いた情報をご紹介します。

へーベルハウスの評判を示すうえで、ここでご紹介した事例のみで全体としての評判を語れるものでは無い事は十分承知しておりますが、
実際にあった参考事例として掲載致します。

 

へーベルハウスの評判と口コミのメニュー

  • 依頼したことは即座に対応してくれました
  • 洗濯機が入らない
  • 絶対にやめた方がいいです
  • 岩山健一氏のブログをご紹介

 

へーベルハウスに関する評判や口コミを募集します

へーベルハウスで家づくりを検討している方々のために、
ご参考になるような実際にあったお話しを教えてください。

悪い話しでも結構ですし、へーベルハウスで建てて良かったというお話しも歓迎です。

ぜひ、こちらの問合せフォームから、情報をお寄せください。

 

 

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へーベルハウスの歴史

 

へーベルハウスを展開する旭化成のルーツは、戦前の財閥の一つ、日窒コンツェルンです。

その中心が日本窒素肥料(株)という化学会社でした。

しかし戦後の財閥解体により日本窒素肥料は「旭化成」と「チッソ」に分断。
そして、満州にも進出していた日本窒素肥料のメンバーによって、「積水化学」が立ち上げられました。

解体後の旭化成は「サランラップ」のライセンスを取得し、サランラップは日本でも大ヒット商品となり、食品用ラップフィルムの代名詞となりました。

そのサランラップが大ヒットした頃、日本は高度成長期、深刻な住宅不足が常態化していました。
そして、雨後のタケノコのようにハウスメーカーが次々と誕生し始めます。

サランラップ


旭化成も住宅業界の活況を見て、建材事業へ参入しようと、ドイツの「へーベル」(発泡コンクリートの外壁材)に目を付け、日本での製造と販売をするために「ヘーベルガスベトン社」とライセンス契約を締結。

その後、このヘーベルと重量鉄骨造を組合わせ、旭化成もハウスメーカーとして歩みだします。

時は1972年、「ヘーベルハウス」が誕生したのでした。

ヘーベルハウスが誕生して3年後、重量鉄骨造という他社にはない強みを活かし、「二世帯住宅」という革新的な住宅形態を世に送り出します。

「二世帯住宅」という言葉は、今では当たり前で、へーベルハウスが始めた事も忘れ去られていますが、当時は衝撃的でした。
何しろ、一つ屋根の下にいながら、親と子の世帯が別れて暮らすという発想はありませんでした。
でも、土地の事情が厳しい都会では、二世帯で協力しあって家を建て、距離は近いけど、ベッタリとはくっつかないという感覚が爆発的に受けました。

 

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ところで、ヘーベルハウスのイメージキャラクターの「ヘーベル君」ですが、1985年に初めてCMに登場し、2010年ごろまで使われていました。
「ハ~イ!」と癒し系の声で挨拶してくれるキャラで、へーベルハウスのイメージアップに貢献しました。

いまでも、モデルハウスによっては「ヘーベル君」が置いてあります。

「ヘーベル君」はちょうどその頃に発売された、
「ヘーベルハウスキュービック」という商品が基になっています。


ところで、ヘーベルハウスの象のCMをご存知でしょうか。
1993年に放映された「フレックス3」という商品のテレビCMなのですが、当時はすごい話題になりました。

なにしろ「ヘーベルハウスなら屋上で象が飼えます」というセリフと共に、へーベルハウスの屋上に本物のゾウが載っているのです。
いかに頑丈な家なのかをアピールするためのものでした。

愛知県豊橋市のモデルハウスを使い、3日間も掛けて撮影しました。
象の体重は2トン。檻ごとクレーンで吊り上げ、かなり大掛かりな撮影となったそうです。

お陰で「屋上でゾウが飼えるヘーベルハウスの3階建て」のイメージが世の中に定着しました。

へーベルハウスのモデルハウスに行くと、象のバルーンが必ず置いてあるので、不思議に思われる方もいらっしゃると思いますが、そのCMが元なのです。

象のバルーンを見れば、一目でヘーベルハウスと分かり、重要なアイキャッチの役目を果たすようになりました。

 

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主婦の目チェック

コンシェルジュの奥さんがハウスメーカーを厳しくチェック。
主婦の独自の視点からへーベルハウスを評価します。

 

へーベルハウスのモデルハウスの間取り


 

へーベルハウスのモデルハウスの間取り

へーベルハウスのモデルハウスで頂いた間取り図

 

 

真冬に玄関ドアが開けっ放し


玄関ドアを閉めておくと、入りにくいからなんでしょうけど、
チョッとこれはエネルギーの無駄じゃない?
エコ的な発想は皆無ね!

玄関が寒くなるから、大型のエアコンをフル稼働して暖房しているし、

ウ~ん、これは印象悪いゾ!

他社のモデルハウスは玄関ドアの内側に、ガラスの自動ドアを付けて、
開けっ放しにならないように工夫してるのに‥‥。

モデルハウスの玄関

モデルハウスの玄関

 

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光熱費が心配


1階のLDKは大きな吹抜けが開放的で、素敵な空間でした。
でも、キッチンの裏側に回ってビックリ w(°0°)w

壁に大きな操作パネルらしきものが3つ‥‥‥
これって、もしかして床暖房?

スリッパを脱いでみたら、確かに床暖房が入ってる。
‥‥‥‥‥‥どうりで、足元が寒くない訳ネ。
でも、床暖房のないところはスースーする‥‥‥。
この差はあまりにも大きいんじゃない?

この広いLDKを床暖房するのに、 こんだけ大げさな床暖房が必要なのね。
多分、これがなかったら、寒くて居られないでしょうね。

ヘーベルハウスで快適な冬を過ごそうと思ったら、暖房費が心配。

へーベルハウスの内観

モデルハウスのLDK

 

 

屋上の防水


ロングライフ住宅で基本的に30年間は、ほぼノーメンテとのこと。
と言うことは、屋上の防水も30年間は大丈夫ってこと?

営業マンの話では、「特殊なシート防水で、空気層を設けて‥‥。」
ナンか難しくてよく分かんない。
どうも、営業マン自身もよく分かってないみたい。

屋上に上がって触ってみると、ゴムみたいでフワフワして頼りない。
これって、穴が開いたりしないの?

とは言うものの、屋上を庭のように利用できるのはポイントが高い。
そう思って、屋上に作られた庭園の上を歩いてみると、
「あっ、敷石が動いちゃった」
「しかも、ギシギシ音がする」
これって、本当に大丈夫?

へーベルハウスの屋上

へーベルハウスのカタログより

 

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地震が来なきゃ、損した気分?


万全の地震対策が売りのヘーベルハウス。
その分、他のハウスメーカーよりも価格は高め。

ただし、夏の暑さや冬の寒さ対策がほとんど考慮されてな~い。

もし、大地震が来たらヘーベルハウスで家を建てて良かった と言う事になるんでしょうけど、
地震が来なかったら、すっごく損した気分になりそう。( -д-)

でも、中には、とにかく地震が怖いから、
他の何よりも、耐震性が最優先という人もいるし、
そう言う人にはへーベルハウスはピッタリなのかも。

 

 

ヘーベルハウスは街の耐火壁


応対してくれた営業マンから
耐火性能についての説明を受けている途中で、
阪神大震災の直後の写真を見せてもらいました。

それは、結構ショッキングなモノでした。

家々が火災で全て消失して、跡形もなくなっているのですが、
忽然とヘーベルハウスが建っていて、 そこから先の家はまったく燃えていないのです。

でもそのヘーベルハウス自体は、割れた窓ガラスから火が入って、
中は全部焼けて、リフォームしても住む事は不可能な状態だったとか。

自らを犠牲にして、街の耐火壁となって、被害を抑えたって事ね。

街の要所要所にヘーベルハウスが建ってくれたら、 防災に役立つかも。

阪神大震災直後のへーベルハウス

へーベルハウスのカタログより

 

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へーベルハウスの総評

ヘーベルハウスは、家づくりのコンセプトが絞り込まれていて、他のハウスメーカーよりも非情に分かりやすいです。

ヘーベルハウスの強みは次の3点です。

  • とにかく地震に強い
  • ロングライフ住宅で、メンテナンスの負担が少ない
  • アフターサービス体制が充実している

アフターサービス体制については、他のハウスメーカーと大きな差は無いかも知れません。

しかし、南海地震の発生が懸念されている昨今、非情に頼もしい家である事は間違いありません。

それ以外のことに関しては、
残念ながら、他の大手HMよりもやや劣っていると言わざるを得ません。

例えば、高断熱高気密を望んでもチョッと難しいでしょう。
他社の家よりも、 冬は寒く、夏は暑いという事は頭に入れておいてください。

でも、そういう所はそこそこで、
耐震と高耐久が最優先という人には良いのではないでしょうか。

 

 

 

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このサイトの管理者
株式会社ポラリス・ハウジングサービス
代表取締役 高田公雄
京都市東山区泉涌寺東林町37-7

株式会社ポラリス・ハウジングサービスは「住宅相見積サービス」を運営し、京都・滋賀・大阪・奈良で注文住宅を建てる人を第三者の立場でサポートする会社です。

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