火打ち(ひうち)とは
【住宅建築用語の意味】



 

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火打ちとは、
桁(けた)土台のコーナー部がしっかりと固定されるよう、斜めにかけ渡された補強材のことをいいます。

火打ちは地震や台風時に発生する水平力による変形を、防止するする役目があります。

火打ちの実例

火打ちの実例画像

 

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火打ちの詳細説明

 

火打ちとは、
桁(けた)土台のコーナー部が
しっかりと固定されるよう、
斜めにかけ渡された補強材のことをいいます。

火打ちは地震や台風時に発生する水平力による変形を、
防止するする役目があります。

1階の床に設けるものを「火打ち土台」、
2階などの床や小屋組に設けるものを
「火打ち梁」と言います。

一般的には木材を使用しますが、
最近では火打ち金物の使用も多くなってきました。

 

在来工法の屋根組み(火打ち梁)
在来工法の屋根組み

在来工法の床組み(火打ち)
在来工法の床組み

 

 

 

 

 

 

火打ちで囲まれた面積が、
16㎡以内になるように火打ちを配置する事が望ましく、
当然、火打ちで囲まれた面積が小さい程、床の強さは強くなります。

尚、火打ちの付近で土台や梁の継手を設けることは好ましくない。

また、床組みを、構造用合板張りにした剛床とする場合は
火打ちを省くことができます。

 

火打ちの語源

「火打ち」の語源は火打石と火打金から来ています。

時代劇などで、ご主人が出かける時に奥さんが頭の後ろで、火打石と火打金を使って火花を出して、厄除けをしますね。

その火打金の形状が、概ね三角形だったので、隅に三角形ができることから「火打ち」と呼ばれるようになりました。

和裁では袖下と脇の角に、ゆとりを出すためにつける三角形の襠 (まち) や
羽織の背の縫い目の裂けた所につける三角形の布のことを「火打ち」と呼びます。


 

 

 

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