住宅展示場には行くな|家づくり初心者は絶対カモにされる



 

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住宅展示場へ行くとカモにされる

 

注文住宅を建てようと思ったら、真っ先に住宅展示場へ行くと、絶対にハウスメーカーのカモにされます。

住宅展示場へ行けば、各社のモデルハウスが並んでいるので、比較検討できそうに思いますが、住宅展示場は各ハウスメーカーの集客マシーンなのです。

ですから、家づくり初心者が住宅展示場へ行ってはいけません。

ここでは動画により、わかりやすく、家づくりの情報収集の方法をご案内します。

 

目次


 

 

 

「住宅展示場へ行くな」の動画

 

 


【住宅展示場には行くな!】ハウスメーカーのカモになる


この動画でお伝えするのは次の通りです。

  • なぜ、真っ先に住宅展示場はダメなのか?
  • どうやって情報収集するのか?
  • 住宅展示場の利用方法とは?

当社のお客さんのほとんどが、真っ先に住宅展示場へ行って、暗礁に乗り上げ、ご相談に来られます。

家づくりに失敗しないためにも、ぜひ動画をご覧になってください。

 

 

動画長さ:10分22秒

 

以下、動画の内容を文字にしてありますので、文字の方が良いという方はこちらをご覧ください。

 

 

概要:カモにされる

 

家づくりで一番やってはいけない事は、真っ先に住宅展示場へ行ってしまう事です。

子供が産まれて、家が手狭になった。あるいは、親と同居する事になった。

様々な理由で、家を建てる事になったら「とりあえず住宅展示場へ行ってみよう」という事になるでしょう。

当社のお客さんのほとんどが、真っ先に住宅展示場へ行って、暗礁に乗り上げ、ご相談に来られます。

この動画でお伝えするのは次の通りです。

  • なぜ、真っ先に住宅展示場はダメなのか?
  • ところで、どうやって情報収集するのか?
  • 住宅展示場の利用方法とは?

 

なぜ、真っ先に住宅展示場はダメなのか?

 

とりあえず住宅展示場へ行ってみようと思うのは、色々なハウスメーカーのモデルハウスが建っているし、各社がどんな家を建てているのか、情報を集めて比較できそうだからですね。
ところが、住宅展示場へ行っても何も分かりません。
住宅展示場は来場者が情報収集や比較検討する場所ではないのです。
住宅展示場は各ハウスメーカーの集客マシーンなのです。

 

※住宅展示場は集客マシーン

 

集客マシーンですから、ほとんど知識が無いのに住宅展示場へ行ってしまえば、言葉は悪いですが、「カモがネギを・・・」という状態になってしまいます。

メール:ハウスメーカーに騙された

展示場によって多少システムは違いますが、例えば、センターハウスで、アンケート用紙に住所と電話番号を書かないと駐車券がもらえなかったりします。

すると翌日から、ハウスメーカーからの営業攻勢が始まるのです。
営業電話は当たり前、直接自宅まで訪問してくる事もあるんですよ。

 

※営業攻勢が始まる

 

経験した事のある方ならよくお分かりでしょう。住宅の営業マンはすごく押しが強いです。
家づくりの知識が乏しければ、簡単に、相手にペースを握られてしまいます。
住宅の営業マンは、最初の面談から契約に至るまでの流れを徹底的に訓練されているのです。

メール:ハウスメーカーに騙された

しかも、こんな質問には、こう答えるという様に、 上司からロールプレイングで叩き込まれています。
気が付けば自分たちの意思とは関係なく、勝手に話が進んでいるという事になります。

 

※勝手に話が進んでしまう

 

情報収集して比較検討しようと思って住宅展示場へ行ったのに、訳の分からない内に、 契約する事になってしまった何て事は、非常によくある話です。

そして契約した後に、オプションが積み重なって凄い金額になってしまうのです。私の所に届いたメールをご紹介します。
実はこの動画を作るキッカケになったメールです。

メール:ハウスメーカーに騙された

 

※メールの内容
「昨年11月、土地探し相談会で某ハウスメーカーに行ってから
不動産会社の土地紹介→某ハウスメーカー見学→ファンナンシャルプラン
→某ハウスメーカーより太陽光発電および蓄電池、無料設置のキャンペーン
(他社比較をしないこと、年内契約が条件)で、土地購入と某ハウスメーカーとの契約をしました。」

この、他社比較をしないこと、年内契約が条件・・・

これ酷くないですか?自分たちが有利になるためなら何でもするんですね。

※メールの続き
「家と合わせてどんどん総費用が膨らみ、 楽しいはずの家づくりが不安になってしまいました」
「希望の設備をある程度入れた、家づくりを流れるままにしてしまった私たちが勉強不足で、正によくある失敗例だと、今更ながら実感しています」
・・これは、とても気の毒です。

住宅の営業マンは会社側の人間です。家を売りたいのが第一で、基本的に施主の味方ではないのです。

 

※営業マンは施主の味方ではない

 

住宅展示場へ行く時には、前もって知識を身に付けて、ある程度、ハウスメーカーを絞ってから行く様にしましょう。
もしかしたら、大手のハウスメーカーではなく、地元の工務店の方が合っているという人も沢山いるでしょう。

ところで、どうやって情報収集したら良いのでしょうか?

 

 

どうやって情報収集するのか?

 

まず、情報収集の王道は各ハウスメーカーのホームページを見る事ですね。
耐震性の事を強くアピールしている会社なのか? 断熱性の事を強くアピールしている会社なのか?
何となく、各ハウスメーカーの特徴が分かってくるでしょう。

ただし、その際に、やってはいけない事があります。それは資料請求です。
各ハウスメーカーのホームページから、資料請求できるようになっています。
もしそこで資料請求してしまうと、そのハウスメーカーからの営業攻勢が始まってしまいます。気を付けてください。

 

※資料請求はNG

 

ところで、各ハウスメーカーのホームページには、良い事しか書いてありません。
そこで、インスタグラムやピンタレストなど、SNSを活用すると良いでしょう。
実際にそのハウスメーカーで家を建てた人や建築中の人からの情報が参考になります。
また、間取りやインテリアのアイデアなんかも得られるので、 自分たちの好みのイメージも固まっていきますし、後々の打合せの際に役立つ事でしょう。

 

※インスタグラムやピンタレストなど

 

その他にも、各ハウスメーカーの特徴をまとめたサイトもあります。
その様なサイトであれば、手っ取り早く色々なハウスメーカーを比較できます。・・・

実は、当社のホームページでも色々な大手ハウスメーカーの情報を掲載しています。
大手ハウスメーカー23社のモデルハウスへ行って、取材させてもらいました。
こちらをクリックして、よろしければご覧になってください。

ハウスメーカーを比較する一覧表【特徴・坪単価・評判】

 

※当社のHPもご参考に

 

さて、情報収集により家づくりの知識もある程度身に付き、ハウスメーカーも数社に絞り込む事ができました。では、住宅展示場へ行って、確かめてみましょう。

 

 

住宅展示場の利用方法とは?

 

ある程度ハウスメーカーを絞り込めたので、住宅展示場へ行って、そのハウスメーカーのモデルハウスを見学してみましょう。

でもここで、1つ注意しなければならない事があります。
モデルハウスへ入ると、住宅展示場のセンターハウスとは別に、アンケートの記入を要求されます。

モデルハウスでのアンケート

でも簡単に、アンケートに答えてはいけません。一旦、アンケートの記入は断って見学する様にしましょう。

 

※アンケートには答えない

 

もし、アンケートに答えたら、目の前にいる営業マンがあなたの担当になってしまいます。
後で、この人とは馬が合わないなと思っても、 一度担当になると、変更してもらえません。
初めて会ったばかりで、一言二言、話しただけです。
それでその人がどんな人か、判断できる訳がありません。ですから、アンケートに答えるのは、この人なら良いなと思ってからです。

もし、その営業マンに疑問を感じるようでしたら、 別の住宅展示場へ行くか、日を改めて、別の営業マンと接触するのが良いでしょう。

 

※営業マンを品定め

 

ところで、モデルハウスを見学すると、色々なヒントを得られたりします。当社のお客さんがこの様な事をおっしゃっていました。

「2階をスキップフロアーにして、床の高さの違いを利用して、リビングの天井を吹抜けの様に高くしてもらいました。このアイデアは某ハウスメーカーのモデルハウスを参考にしました」

この方の場合、モデルハウスの間取りが参考になりました。
もしかしたら、インテリアのテイストや使われている素材なども参考になるかも知れません。

モデルハウスでのインテリア

ところで、モデルハウスのどこをチェックしたら良いのか?
以前、それを解説した動画を配信しています。
こちらをクリックしてぜひご覧になってください。

【住宅会社の選び方】決めるのはモデルハウスで、この3つをチェックしてから
(YouTubeで配信している動画です)

以上、家づくりでやってはいけない事についてご案内しました。

 

 

 

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このホームページに記載してある情報は自由に使用ていただいて結構です。 ただ、WEB上で引用される場合は、 「家づくりを応援する情報サイト」からの引用である事を記載して、 更に、このホームページへのリンクをしてください。 どうかよろしくお願いします。

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