陸屋根(りくやね)とは
【住宅建築用語の意味】



 

業務内容

相見積サービスへ お客様の声へ

 

住宅業界の情報

ハウスメーカー比較へ ハウスメーカーのランキングへ 住宅業界の裏側へ

 

家づくりの知識

家づくりの基礎知識へ 快適な住まい方へ おしゃれなインテリアへ わかりやすい建築法規の解説へ 家相と風水へ 実例ギャラリーへ

 

その他の基礎知識

不動産の豆知識へ 住宅ローン入門へ 住宅用語辞典へ

 

サイトの管理人

Placeholder image

(株)ポラリス・ハウジングサービス
代表取締役 高田公雄

プロフィール

 

問合せフォームへ

 

 

Placeholder image

YouTubeチャンネル
家づくりのノウハウがいっぱい
毎週金曜日に動画配信しています。

こちらからどうぞ

 

 

 

切妻屋根(きりづまやね)とは
住宅の屋根としては最も一般的な屋根です。

2方向に勾配を付け三角形を形取り、その三角形の壁を妻壁と呼びます。

陸屋根

 

お勧め記事


この記事をご覧になった方は、次の記事もご覧になっています

お勧めの記事屋根形状の種類と特徴
 住宅の屋根形状の種類とメリットとデメリットを解説

関連記事へ切妻屋根

関連記事へ寄棟屋根

関連記事へ片流れ屋根

関連記事へ陸屋根

関連記事へケラバ

関連記事へ軒天

関連記事へ破風・鼻隠し

 

 

 

 

 

 

陸屋根の詳細説明

 

陸屋根(りくやね)とは
勾配が無く、水平方向に平らな屋根の事です。

「ろくやね」と読んだりもします。

建築では「陸」というのは、水平方向に対し平らな状態の事を指します。

 

陸屋根
陸屋根の実例

 

 

 

 

 

RC造(鉄筋コンクリート)や重量鉄骨造では陸屋根にする場合が多く、木造ではあまり陸屋根を採用する事はありませんが、木造では陸屋根は決して無理という訳ではありません。

陸屋根の最大のメリットは
屋上スペースを活用できるところです。

都会の狭小地などでは庭を設ける事はなかなか難しい場合がありますが、陸屋根であれば屋上庭園にしたり、物干し場としても最適です。

もう一つの大きなメリットは
メンテナンスが非常に容易な事です。

平らなので、作業が簡単にでき、足場の設置なども必要ありません。

他にも、立面図の見付け面積が、どの屋根よりも小さくなるので、耐風性に有利です。

 

平らなので、
雨漏りの可能性をデメリットとして挙げる事もありますが、陸屋根はベランダのようなものなので、ある程度の水勾配(木造の場合1/30~1/60)をとって、しっかり防水工事をすれば心配ないでしょう。

しかも、メンテナンスがしやすいので、定期的にケアする事で、他の屋根と比べても特に問題は無いでしょう。

デメリットとしては、
陸屋根は他の屋根と違い、小屋裏空間が無いので、真夏の日射の熱が階下に伝わりやすくなります。

ですから、十分な断熱を心掛ける必要があります。

また、ソーラーパネルを設置する場合、
専用の架台が必要になるなど、重量に対する検討も必要ですし、コスト的にも不利な点があります。

 

 

 

 

 

 

 ★オススメの記事

 

 

 


このホームページに記載してある情報は自由に使用ていただいて結構です。 ただ、WEB上で引用される場合は、 「家づくりを応援する情報サイト」からの引用である事を記載して、 更に、このホームページへのリンクをしてください。 どうかよろしくお願いします。

このサイトの管理者
株式会社ポラリス・ハウジングサービス
代表取締役 高田公雄
京都市東山区泉涌寺東林町37-7

株式会社ポラリス・ハウジングサービスは「住宅相見積サービス」を運営し、京都・滋賀・大阪・奈良で注文住宅を建てる人を第三者の立場でサポートする会社です。

会社概要  特定商取引に関する表示  個人情報保護について

▲Page Top