片流れ屋根(かたながれやね)とは
【住宅建築用語の意味】



 

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切妻屋根(きりづまやね)とは
住宅の屋根としては最も一般的な屋根です。

2方向に勾配を付け三角形を形取り、その三角形の壁を妻壁と呼びます。

片流れ屋根

 

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片流れ屋根の詳細説明

 

片流れ(かたながれ)屋根とは
1方向だけに勾配を付けた屋根です。

屋根組みは切妻屋根以上にシンプルで、雨漏りの可能性も少なくなります。

 

片流れ屋根
片流れ屋根の実例

 

 

 

 

 

屋根の傾斜を南側に向けると
太陽光パネルを最大限に載せる事ができるメリットがあります。

ただし、その場合は北側に最頂部が来るので
北側斜線の厳しい地域ではかなり難しくなるというデメリットが出てきます。

屋根の傾斜を北側に向けた場合
高い位置に窓を設ける事ができるので
部屋が明るくなります。

また、雨樋を取り付けは1方向だけでよいので
その分、費用的に抑えられますが、
雨水を受ける量が増えるので、注意が必要です。

外壁の面積は増えるので、
高価な外壁材を採用する場合は不利です。

立面図の見付け面積が大きくなるので
耐風性についてはデメリットになります。

 

 

 

 

 

 

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