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三四五(さしご)とは
建築の世界で、昔から使われてきた直角を出すための手段で、各辺の比率が3:4:5の直角三角形を描いて直角を出します。
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三四五(さしご)とは
古くから建築の世界で使われてきた
「矩(かね)」を出すための手段です。
建築の世界では直角の事を「矩(かね)」あるいは「矩手(かねて)」と言います。
建築現場で丁張り(ちょうはり)などの墨出しの際に使われてきました。
最近ではレーザー墨出し器を使って直角を出しますが
以前は各辺の比率が3:4:5の三角形を描いて直角を出していました。
大昔から、大工などの建築職人たちは
ピタゴラスの定理を知らなくても
この方法を「三四五(さしご)」と呼んで利用していました。
「三四五(さしご)」の起源は非常に古く、
ピタゴラスの定理が発見されるよりも以前、
4500年前のエジプトでは既に3:4:5の直角三角形を使っていたそうです。
ちなみにバビロニアでは5:12:13の直角三角形を使っていたそうです。
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