リビングがダサくなる!インテリアのNG 5選



 

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リビングがダサくなるNG5選

 

コリビングのインテリアをダサくする5つのNG要素をご紹介します。

5つのNG要素を解消する事で、リビングのインテリアは劇的にオシャレになります。
具体的に実例をご案内しながら、誰でも簡単にできるインテリアコーディネートの秘訣をお伝えします。

これから新築する人はもちろん、住み替えを考えている人や、模様替えを考えている人にもお役に立つかとおもいます。

 

 

 

 

「リビングがダサくなるNG5選」の動画

 


数が足りない!付けないと後悔する箇所12選


 

リビングがダサくなる要素を解消して、オシャレなリビングにするための方法を具体例をご紹介します。

これから新築する人はもちろん、住み替えを考えている人や、模様替えを考えている人にもお役に立つかと思います。

ぜひご覧になってください。

 

動画長さ:12分37秒

 

以下、動画の内容を文字にしてありますので、文字の方が良いという方はこちらをご覧ください。

 

テーマと概要

 


リビングがダサくなる5つの要素とは


 

貴方のリビングはどうなっていますか?
まさか、こんな状態になっていませんか?

ダサいリビングの実例

これは極端な例ですが、ダサくなる要素を思い切り詰め込んだリビングになっています。
個室はさて置き、家族や友人が集うリビングはオシャレにしたいですよね?
実は、ダサいリビングルームの原因には次の5つの要素があります。

  1. 物が多くて生活感満載
  2. 色数が多くてバラバラ
  3. 色々なテイストが混在
  4. 殺風景でつまらない
  5. 照明が単調で味気ない

 

※今回のテーマはこのリビングがダサくなるNG5選です。

 

 


センスが無くても大丈夫


 

先の5つの要素を解消する事で、貴方のリビングは劇的にイメチェンするでしょう。
センスなんていりません。誰でも簡単にできます。

 

※誰でも簡単にイメチェンできる

 

では1つ1つ分かりやすくご案内していきます。

これから新築する人はもちろん、住み替えを考えている人や、模様替えを考えている人にもお役に立つかとおもいます。

 

ではまず初めに、物が多くて生活感満載なリビングを解消しましょう。

 

 

1.物が多くて生活感満載

 

 


散らかっている事が最大のNG


 

冒頭でご案内したこちらのリビング。散らかっていて、生活感満載なのが致命的です。
綺麗に片付けて、要らないモノは全て処分しましょう。

そして、必要最小限の状態になったのが、こちら。

片付けたリビング

かなりスッキリしました。ただ、5つの要素の中で、物を減らすという作業が最も難しいかも知れません。
難しいかも知れませんが、まずは片付ける事がダサいリビングから脱却するための第一歩です。
その第一歩さえ踏み切れれば、半分成功したも同然です。

 

※物を減らす事が第一歩

 


見せたくない物は隠す


 

物を減らすと言っても、どうしてもリビングに必要な小物はあります。

テレビやエアコンのリモコンもそうですし、 ペンやハサミとか、ハンディーモップなんかもリビングにあると便利かもしれません。

それらは見えない様に扉付きの収納へ仕舞う様にすると良いでしょう。
オープンな収納だと雑然とした感じになってしまいます。見せたくない物は隠す事が重要です。

 

※扉付きの収納にする

 

いらない物を処分して、見せたくない物を隠してだいぶスッキリしましたが、 それでも、まだまだダサい状態のままです。

そこで2つ目の要因、色数が多過ぎる事を解消しましょう。

 

 

 

2.色数が多くてバラバラ

 

 


色数は3~5色に抑える


 

インテリアで使う色数は3色~5色程度に抑えてください。
例えばこちらの写真。使われている色は、概ね白とベージュとグリーンの3色。とてもスッキリしています。

色数を抑えたインテリア

 

ただ色数を抑えるにしても、既に床と壁で2色使われています。ですから家具の色はどちらかに合わせるのが良いでしょう。

先程のダサいリビングですが、家具の色を床に合わせるとこの様になります。

家具を床の色に合わせる

 

そして、壁に合わせるとこの様になります。

家具を壁の色に合わせる

 

ところでティッシュなんかは常に手元に置いておきたいけど、あの色合いは、なかなかインテリアには馴染みません。
ティッシュ等はティッシュカバーを使って隠してしまいましょう。

※カバーで隠す

 

 


インテリアの配色の黄金比


 

さて、色数は減ってスッキリはしました。
でもこの状態だと、あまりにものっぺりしていて単調です。
そこで1色、アクセントカラーを加えてみましょう。

家具を壁の色に合わせる

いかがでしょう。アクセントカラーで引き締まったのがお分かりいただけるでしょうか。

ところで、インテリアの配色には黄金比というモノがあります。

  • ベースカラーの割合を70%。
  • メインカラーを25%。
  • アクセントカラーを5%

この様な割合で配色すると綺麗にまとまります。
この場合、壁の白っぽい色がベースカラー。床や建具の木の色がメインカラー。クッションとカーテンの紺色がアクセントカラーです。

 

※アクセントカラーで引き締める

 

色数を抑えて、アクセントカラーを加えた事で、インテリアの配色は整いました。
でもまだ、どこか垢抜けていません。

そこで3つ目の要因、色々なテイストが混在している事を解消しましょう。

 

 

3.色々なテイストが混在

 

 


インテリアのテーマを決める


 

インテリアのアイテムを個々に単独で買い足していくうちに、テイストがバラバラになってしまう事はよくあります。
それを防ぐためにも、どんなイメージのリビングにするのか、テーマを決める事が重要です。

例えばこちらはクリアなイメージ。

クリアなイメージのリビングのインテリア

 

そして、ナチュラルのイメージ。

ナチュラルのイメージの例

 

カントリー調のイメージ。

カントリー調のイメージの例

 

エレガントのイメージ。

エレガントのイメージの例

 

クラシックのイメージ。

クラシックのイメージの例

 

モダンのイメージ。

モダンのイメージの例

 

貴方の好きなテーマを決めてください。InstagramやPinterestなんかを参考にしても良いでしょう。
あるいは以前配信したこちらの動画で、インテリアのイメージを上手くまとめる方法をご案内しています。

インテリアコーディネート術のサムネイル

下記をクリックして、ぜひご覧になってください。概要欄にもリンクを貼っておきます。
https://youtu.be/KREFwrMML1o

 

※インテリアのイメージを統一する

 

 


リビングのテイストを統一した例


 

先程のどこか垢抜けないリビングですが、これを例えば

ナチュラルというイメージでまとめるとこの様になります。

ナチュラルのイメージのリビング例

 

クラシックのイメージだとこの様になります。

クラシックのイメージのリビング例

 

そしてモダンなイメージ。

モダンのイメージのリビング例

 

最期にクリアなイメージ。

クリアのイメージのリビング例

 

いかがでしょう。インテリアのイメージが統一されると、だいぶ垢抜けてきました。

でも、このままだと、なんか殺風景で、つまんないですね。

そこで4つ目の要因、殺風景でつまんないのを解消しましょう。

 

 

4.殺風景でつまらない

 

 


リビングに装飾を施す


 

殺風景なリビングを解消するためには、装飾を施す事が必要です。
先程のクリアなイメージのリビングですが、

  • 壁に絵を飾りましょう。
    絵はインテリアのイメージに合わせ、アクセントカラーのクッションと同系色のモノを選びましょう。
    ここに、いくら有名とはいえゴッホの「ひまわり」の絵を飾ってしまうと浮いてしまうでしょう。
  • 棚にはオブジェを飾ります。
    オブジェもやはりインテリアのイメージに合ったクリアな雰囲気を演出する様にします。
    いくら好きだったとしても、奇抜なフィギュアとかを飾ってはダメです。
  • コーナーには観葉植物を置きます。
    観葉植物はお好みで構いませんが、クリアなイメージには葉が細くてシャープな雰囲気が合うかと思います。

 

クリアのリビングに装飾を施した例

 

さて、殺風景だったリビングがこれらを飾る事で、オシャレな空間へと変化しました。
この様な装飾の仕方をお勧めしますが、これはあくまでもセオリー。ご自身がリラックスできる様にする事、それに越したことはありません。

 


リビングのテーマに合わせた装飾


 

クリア以外のイメージのリビングにも装飾を施すとこの様になります。

クラシックなイメージのリビングはこの様になります。

クラシックのリビングに装飾を施した例

 

モダンなイメージのリビングはこの様になります。

モダンのリビングに装飾を施した例

 

ナチュラルなイメージのリビングはこの様になります。

ナチュラルのリビングに装飾を施した例

 

リビングに装飾を施す事で、オシャレな空間になりました。
でも照明が部屋の中央にシーリングライト1灯だけでは、単調な印象になってしまいます。

そこで最後の仕上げ、照明が単調で味気ない事を解消しましょう。

 

 

5.照明が単調で味気ない

 

 


複数の照明を組合わせる


 

照明を上手く使えば、更にオシャレなリビングになります。例えばこの部屋でシミュレーションしてみましょう。

単調な照明のリビングの例

この部屋に次の様な照明を加えます。

  • 奥のコーナーにはスタンドライト。
  • ソファーの横に背の低いフロアライト。
  • 棚に飾りのオブジェを照らす照明。

するとどうなるか。

複数の照明のリビングの例

シーリングライトだけだった時は単調な印象でしたが、照明をつけ足す事で光の濃淡ができて、華やかな雰囲気になりました。

 

※光の濃淡を作る

 

 


照明でくつろぎの演出


 

そして、夜も更けて就寝時刻が近づいてきたら、メインの照明を落として、くつろぎモードを演出します。

くつろぎを演出したリビングの例

 

これを専門的には「光の重心を下げる」というのですが、照明の位置が低くなると人はリラックスできる様になります。

昼は太陽の上からの光。夜は焚火の下からの光。
昔からの生活が体に染み込んでいるからです。

以前配信したこちらの動画で、その辺りの照明テクニックについてご案内しています。

照明計画の動画のサムネイル

こちらをクリックしてぜひご覧になってください。概要欄にもリンクを貼っておきます。

https://youtu.be/USOUwQSaCGg

 

※光の重心を下げる

 

ではこれまで解消してきた5つの要素で、リビングがどのように変化したのか、おさらいしましょう。

 

 

ダサくなる5つの要素・まとめ

 

 

最初のダサいリビングをもう一度ご覧ください。

ダサいリビングの例

まずは物が多くて生活感満載だったリビングを片付けました。

片付けたリビングの例

色数が多くてバラバラなので、色数を抑えました。

色数を減らしたリビングの例

でもこの状態だとのっぺりしています。そこでアクセントカラーを加えました。

アクセントカラーを加えたリビングの例

色々なテイストが混在しているため、イメージを統一しました。

テイストを統一したリビングの例


殺風景でつまらないので、装飾を施しました。

装飾を施したリビングの例


そして、照明が単調で味気ないので、光の濃淡を作りました。

光の濃淡をつけたリビングの例

 

以上、リビングに潜むダサい要素の解消方法をご案内しました。
ただし、基本的には貴方がリラックスできれば、どの様にしても構わないと思います。

貴方のご参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

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このホームページに記載してある情報は自由に使用ていただいて結構です。 ただ、WEB上で引用される場合は、 「家づくりを応援する情報サイト」からの引用である事を記載して、 更に、このホームページへのリンクをしてください。 どうかよろしくお願いします。

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