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住宅ローンとは、
住宅を担保として銀行や住宅金融会社が行う融資です。
住宅ローンは、大きく分けると「公的融資」と「民間融資」に分かれます。
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住宅ローンとは‥‥
この概念を知らない人は意外に多いです。
住宅ローンとは、
次の8項目の目的のため、住宅を担保として銀行や住宅金融会社などの金融機関が行う融資です。
住宅ローンは住宅を担保として、融資を受けるので、注文住宅などで、これから住宅を建てようという状況では、原則として融資が実行されません。
上記の5番の注文住宅を建てる場合、住宅が完成し住宅ローンの借主に引き渡され(所有権が移転)、後に金融機関が購入物件に担保設定してからでなければ、口座に借入金が入金されないのです。
しかし建築会社に対し、契約時、上棟時、完成時の三回に分けて工事費を支払うのが一般的です。
そこで、建築会社と契約を交わしてから、住宅ローンの融資が実行されるまでの間、「つなぎ融資」と呼ばれる、住宅ローンとは別のローンで、一時的に借入します。
住宅ローンは、大きく分けると「公的融資」と「民間融資」に分かれます。
公的融資には公庫融資、年金融資、財形融資などがあり、これらの住宅ローンは条件・利用資格などに制限があり、誰でも利用できるというものではありません。
公的融資の代名詞でもあった住宅金融公庫が、民間の住宅金融支援機構へ移行したことにともない、利用できなくなりましたので、公的融資はたいへん狭い門となってしまいました。
公的融資は、
条件や資格は厳しいですが、その分金利は安いです。
一方、民間融資は
銀行や保険会社、ノンバンク などが扱っている住宅ローンで、制限が少ないのが特徴です。
民間融資は、条件が甘い分、金利が高目です。
変動金利型の住宅ローンや固定金利型の住宅ローンなどがあり、各機関で金利もかなり差があります。
住宅ローンは借入額が大きい分、金利が0.1%違うだけでもかなり違ってきます。
ですから金融機関選びがたいへん重要になります。
民間の住宅ローンはローンの借りかえもできます。
理想としては公的融資を受けたいところでが、なかなか公的融資を受けられないという人も多いかと思います。
そういう場合は、民間融資の中でも金利の低いところにするべきです。
一般的に住宅ローンは、公的融資を中心に組み、足りない部分を民間融資で補う、という形が多いようです。
このようななか、最近の主流となりつつあるのが「フラット35」です。
「フラット35」は、
住宅金融公庫から移行した「住宅金融支援機構」と民間の金融機関が、住宅ローンの証券化という手法を用いることで誕生しました。
そのため、最大35年間という長期間にわたり固定金利で利用が可能ですので、今、最も有利な住宅ローンと言われています。
返済期間、返済金額、返済金利といった項目を良く考えて、徹底的に比較して住宅ローンを組みましょう。
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