資金計画で人生を楽しく（住宅取得の前に専門家へ相談を）

－　高田　－

私のところに来られるクライアントは
当然、住宅取得という事で相談に来られる訳ですけど
資金的なところというのは
結構、あいまいな場合が多いです。

－　伊東　－

銀行に行けばこの収入でしたら借りられる
というのがあるんですけど
実際は（将来）教育資金が掛かったりとか
老後資金に影響したりとか

－　高田　－

そういう諸々の資金が（将来）必要になってくる事を
頭に入れて、計画を立てて行かなければいけない
という事ですよね。

　「今の家賃」と「ローンの返済額」を比らべて・・・

－　高田　－

よくあるのが、今払っている家賃と比べて
どうかと言うようなところもあったりするんですけど
その辺りは実際・・・

－　伊東　－

今のお子様が小さい状態とか
まだ産まれていない状態とか
お子様の教育費が掛かってくる状態と
家計の状態が変わってくるので、
今の家賃と同じであれば大丈夫かなという発想は
余り根拠が無いというか・・・

　無料で相談できるファイナンシャルプランナーについて

－　高田　－

よく住宅展示場なんかへ行くと
無料でファイナンシャルプランナーの方が
相談に乗ってくれるみたいなのがありますが
実際にどんなもんなんでしょうね・・・

－　伊東　－

家を売る場所なので、
タダでやってくれるんですけども
楽観的なシミュレーションをされて、不安になって、
私たちのところにご相談に来る
というケースもあります。

長い人生、色々な事があるので、
ちょっと家計が悪くなった時でも大丈夫なように
計画を立てておくという考え方が大事。
そういうのが我々とは大きな違いですね。

－　高田　－

住宅展示場のような所でしたら
家を建てて欲しいという立場の目的が
どうしても先にありますからね。

－　高田　－

伊東さんは独立した形でどこにも属していない
自由な立場と言いますか
クライアントに対して客観的な立場で
お話しできるという立場なんですね。

ただ、ファイナンシャルプランナーでも
そういう立場の人というのは
非常に珍しいですよね。

－　伊東　－

どうしてもまだ少ないという形ですけれども
インターネットが進んでいるので、
（ネットで）探してこられたりとか
というのは増えてはきています。

－　高田　－

実際、伊東さんの方でライフプランを
資金計画を立ててもらうんですけど
どんな感じで立てて行くのかというのを
お話ししてもらおうかと思うんですけど。

－　高田　－

資金計画を立てる上では

「現状のデータ」

「収入のデータ」

「支出のデータ」

これらのデータを伊東さんに提示する事になります。

－　伊東　－

家計の基礎データを頂いて、整理していく事になります。