平均日射熱取得率(ηA値)とは【住宅建築用語】

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>>平均日射熱取得率【住宅建築用語】

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平均日射熱取得率(ηA値)とは、
住宅に侵入する日射量を表す数値です。

平均日射熱取得率は「ηA値」とも記載し、読み方は「イータ エー値」です。

平均日射熱取得率の計算は
住宅全体の日射取得量を屋根(あるいは天井)、壁、床、窓などの外皮の合計面積で割った値です。

数値が小さいほど侵入する日射の量が少ない事になります。
※平均日射熱取得率には特に単位はありません。

 

平均日射熱取得率の計算方法

平均日射熱取得率の計算 

 

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平均日射熱取得率には
夏季の「冷房期の平均日射熱取得率」(ηAC値)
冬季の「暖房期の平均日射熱取得率」(ηAH値)
の2種類があります。

ZEH(ゼロエネルギー住宅)で冷暖房のエネルギー消費を計算する際に、
「冷房期の平均日射熱取得率」(ηAC値)と「暖房期の平均日射熱取得率」(ηAH値)が必要になってきます。

冷暖房負荷を軽減させるための有効な手段の一つとして、窓への庇の設置があります。

庇は太陽の位置が高い夏期は日射を遮蔽し、
逆に太陽の位置が低い冬期は日射を遮蔽せず、屋内に取り込みます。

特に南面での有効性が大きく、
庇の出幅は高さ2mの窓(掃出し窓)で60~80㎝、腰窓の場合40~50㎝であると効果的です。

平均日射熱取得率を計算する際にも
窓の庇の有無はもちろん、窓の方位や庇の位置と出幅などが考慮されます。

 

日射熱取得の庇の効果

平均日射熱取得率の基準 

 

 

 

 

 

H28年省エネルギー基準では
冷房期の平均日射取得率(ηAC値)について次の表の様な基準が設けられています。

1~4地域の寒冷地では基準が定められていません。
省エネの観点から、冬期の断熱性能が最優先だという事です。

5~8地域の温暖な地域では、
省エネの観点からすると単純に断熱性能だけではなく
夏期の日射熱の影響を抑える事が重要になります。

 

H28年省エネ基準における
平均日射熱取得率の基準

平均日射熱取得率の基準 

 

平均日射熱取得率(ηA値)を計算するに当たっては一般社団法人住宅性能評価・表示協会が公開しているExcelデータが便利なのでご紹介します。
数値を入力すると自動計算されるように組まれています。
H28年省エネ基準に適合しているかどうかが判定できるようになっています。

下記からダウンロードできます。

平均日射熱取得率の計算外皮面積等を用いない外皮計算シートEXCEL2007版
・・・簡易的に計算できるようになっています。

平均日射熱取得率の計算木造戸建て住宅[標準入力型]EXCEL2007版
・・・細かく数値を入力して計算できるようになっています。

平均日射熱取得率の計算木造戸建て住宅[仕様選択型]EXCEL2007版
・・・断熱材の仕様などから計算できるようになっています。

 

※上記の計算書は一般社団法人住宅性能評価・表示協会で公開されているものを利用し多少追記したものです。

※本計算書(Excel)を使用したことによる損害、または第三者からの請求につきまして、当社では責任を負いかねます。何卒ご了承ください。

 

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