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廊下を無くして、省スペースを図った間取りの実例です。
1階も2階もホールから直接各居室に行くことができる様になっています。特に狭い敷地で、小さな家しか建てられない場合に有効な間取りです
「廊下の無い家」の目次
広い家であれば空間を贅沢に使う事もできますが、
狭い家であればあるほど、間取りをつくる際に、できるだけ無駄なスペースは省きたいですね。
その代表格が「廊下」
ただ通るだけのスペースを無くして、その分、居室や収納に空間を振り分けられないものでしょうか。
ここでご紹介する家では、廊下を無くして、ホールから直接各居室へいける動線になっています。
動画長さ:3分23秒
(動画で使われているBGMはフリー音楽素材MusMusのサイトより)
リビング
和室
左はLDKへ、正面は玄関へ
1F
2F
家族構成:夫婦2人 娘さん2人(20代)
延床面積:34.7坪(115平米)
敷地面積:31.5坪(104平米) 建ぺい率60% 容積率200%
この間取りの最大の特徴がホールから居室へ行くようになっている動線です。
それによって、できるだけ廊下を無くすことができるので、省スペースになります。
特に狭い家であればあるほど、この手法が有効です。
できるだけ、家の中央にホールがくるようにするのが、この間取りを作るうえでのコツになります。
和室へ行くルートが2つあります。
玄関から直接行くルートと、LDKから行くルートです。
この事によって、次のような要望に応えることができました。
家族で男性は1人、女性が3人。
ご主人にしてみたら、静かな環境で、好きな映画や録画したテレビ番組などの鑑賞をする場として、リビングから少し離れた(完全に離れて孤立はしたくないので)第二のリビングのような部屋が必要でした。
また、保険の外交員などのような、ちょっとした来客に対応するための応接間が必要でした。
その両方の機能を果たしてくれます。
斜めの玄関框
自転車2台分を置くスペースを玄関の中に設けることをご希望されていました。
そうなると結構広い玄関の土間が必要になります。
自転車置き場のスペースを確保しつつ、玄関框を斜めにすることで、玄関ホールの広さも確保しました。
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