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巾木とは
床と壁の境目に取り付けて、納まりを綺麗に見せるための部材です。
巾木の断面寸法は、幅50~80mm、厚さ5~10mmぐらいが、最も一般的です。
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巾木とは
床と壁の境目に取り付けて、納まりを綺麗に見せるための部材です。
巾木の断面寸法は、幅50~80mm、厚さ5~10mmぐらいが、最も一般的です。
壁の下地のボードは、天井の方をピッタリと隙間なく合わせて施工します。
すると、床の方は5mmぐらいの隙間が空きます。
次の写真のような状態です。
巾木を付ける前の状態
この状態ではとても美しいとは言えませんので、巾木を施すことで綺麗に仕上げます。
同じ場所が最終的には、次の写真のように仕上がりました。
巾木を付けると綺麗に納まる
また、巾木が無いと、例えば掃除機を使う時など、ヘッドが壁に直接当たって傷が付きやすくなりますし、スリッパで歩いている時などは、何かの拍子で壁を蹴ってしまうかも知れません。
巾木には、そのような状況から壁を守るという役目もあります。
巾木は床の色に合わせるのが一般的です。
ただ、廻り縁もそうですが、部屋のイメージをスッキリさせたい場合は、巾木が目立たない方が良いでしょう。
そこで巾木を白色にして、壁の色に近い状態にすると、スッキリをした感じになるでしょう。
床と同じ色の巾木
白い色の巾木
巾木だけではなく、ドアやドア枠、窓枠なども白色にすると、よりスッキリしたイメージになるでしょう。
ただし、白い巾木は汚れやすいです。掃除機のヘッドが当たった跡などが目立ってしまうというデメリットがあります。
掃除機を掛ける時などは注意が必要ですね。
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