日本建築のタブーについて

日本建築のタブー

この画像はアニメ「ジョーカーゲーム」の第9話
ダブルジョーカー後編の1シーンです。

ジョーカーゲームに出てきた和室のシーン

このシーンを見た瞬間に、思わず「アッ」と叫んでしまいました。

動画「上棟式の秘話-おかめの哀しいヒストリー」


 

 

「上棟式の秘話-おかめの哀しいヒストリー」という動画を制作しました。

こちらです。
(動画長さ 4分15秒)

「おかめ」という名前は知っていても、具体的に誰なのかはよく分かりませんよね。

実は「おかめ」にまつわる哀しいお話があるので、取材してきました。


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路線価が発表!でも路線価って何?


今日のニュースで路線価が発表され、私の住んでいる京都では東山区の四条通りが43.5%の上昇率で全国2位の上昇率だったとか。

ところで路線価って何?

路線価は毎年、7月ごろに発表されるのですが、各道路毎に、その道路に接している土地の、半年前の1月1日時点での評価額を表します。
相続税や贈与税を計算するのに必要な数値になります。

路線価マップ

路線価は上のような形で地図上に表記されます。


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「上棟の瞬間」の動画をアップしました


先日、上棟した現場の動画をアップしました。
「上棟の瞬間、その時‥|御幣の気になる話」

上棟の瞬間、他に気を取られていて、見逃してしまいました。

気が付くと、既に棟木が上がっていたのでした。


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京都市上京区で上棟

京都市上京区の現場が上棟しました。

京都市上京区で上棟

特にあらたまって上棟式を行う事はしませんが、
お施主さんの方でお酒を用意し、大工さんたちに持って帰ってもらようにされていました。

また、小屋裏に納める御幣も用意してありました。
関西で上棟の御幣と言えば、おかめ御幣ですね。


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床の間のマナー・歴史を知ると分かってくる

HPに『床の間の様式と種類|真・行・草』という記事をアップしました。
こちらです↓
『床の間の様式と種類|真・行・草』

最近の新築住宅では、和室を設ける方はいらっしゃいますが、床の間を設ける人は少数です。

床の間と接する機会があるとしたら、旅行先で宿泊する旅館ぐらいなものでしょうか。
普段、あまり接する機会が無いと、床の間にどう対応してよいのか分かりませんよね。

例えば上の写真の様な場合、誰がどこに座るのか決まりがあるんですよ・・・。


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動画「ローコスト住宅の実態」をアップしました

「ローコスト住宅の実態」の動画をYouTubeにアップしました。
実際にローコスト住宅のハウスメーカーで家を建てた方を取材してきましたので、どの様な状況なのか、ご覧になってください。

この様な状況になってしまったのには、動画では出てきませんが、色々と事情があるのでした。


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基礎工事の施工状況をチェック

京都市北区の基礎工事の現場

京都市北区で工事が始まり、現在、基礎工事が完了したところです。

コンクリートを流す前に、私の方で鉄筋の配筋状況をチェックしました。

当然ですが、基礎が完成してしまうと、中の鉄筋がどのような状態なのか分からなくなってしまいます。


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入居後10年の注文住宅を訪問・失敗と成功

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10年前に私のサポートを受けて注文住宅を建築されたお客さんのお宅を訪問してきました。

築10年とは思えないほど、とても綺麗に住まわれていました。

ただ、今だからこそわかる、失敗したなと思う点、成功したなと思う点。
新築してからこの間、家族の変化やライフスタイルの変化などがありましたので、設計の段階では予期していなかった事も多々あります。

実際に体験した人だからわかる、注文住宅の失敗と成功の事例をインタビューしてきましたので、ご紹介します。


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ラスモルタル、最近すっかり見かけなくなりました


 

ラスモルタルというのは
ラス網と呼ばれる金属製の網を下地にして、モルタルを塗って仕上げる工法のことです。

ラスモルタルの実例

1980年代ぐらいまでは、木造住宅の外壁と言えば、このラスモルタルが最も一般的な仕上げでした。

ところが、今では新築の現場で、ラスモルタルをほとんど見なくなりました。

なぜなのでしょうか?


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地下室は断念-I様邸の請負契約


 

 

これまで、工務店と詳細を詰めていたIさんが
請負契約を交わす事となりました。

地下室付き住宅の請負契約

競争入札の時点では
地下室を設ける事になっていてグランドピアノを置く予定になっていました。

しかし、地下室は断念する事になりました。

地下室には色々なメリットとデメリットがあります。

 


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競争入札-理想の工務店選びができました

 

 

 

 

競争入札中だったIさんは
ついに工務店を決定。

先週の日曜日に、決定した工務店と初回のお打合せを行いました。

Iさんの競争入札の様子を動画に納めました。

(動画長さ 5分50秒)

実は、Iさんにとって理想の工務店を決定するまでに
非常に悩まれました。


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立派な和室があると固定資産税が高くなる





 

 

先日、和室の部位の名称について解説するページをアップしました。

こちら→ 和室の部位【名前・名称】

本格的な和室というのを本当に見なくなりました。

私が住宅建築の世界に携わるようになり、20年を超えましたが、
何を隠そう、本格的な和室を手掛けた事は1回しかありません。

例えば写真の様な本格的な和室。
実は立派な和室があると、固定資産税も高くなるんです。

和室の設え

 


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宇治市で注文住宅が竣工





 

京都府の宇治市で工事をしていた注文住宅が竣工しました。

宇治市で竣工した注文住宅

お施主様のTさんと、初めてお会いしたのは2年前でした。

元々、注文住宅の打合せは時間が掛かるものですが
Tさんご主人のお仕事が忙しくなったり
お子さんが入院されたりなど
色々な事が重なり、ようやく竣工する運びとなりました。

ここのところの雨の影響で、
外構工事はまだ途中ですが
建物自体は完成しています。

建物が完成する1か月前の状態を動画に納めています

こちらです・・・


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滋賀県の彦根市で高断熱高気密住宅が完成





 

これまで、滋賀県の彦根市で工事をしていたHさま邸が完成。

最大の特徴は冷暖房費が大幅にカットできる
高断熱高気密住宅です。

<動画長さ 9分05秒>

 

動画では
家づくりを終えられた
Hさんご夫婦のコメントもご紹介しています。

 


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気密測定で、驚きの結果が・・・





 

ウレタンフォーム吹付の施工の様子と
気密測定の様子を動画にしました。

気密測定では、驚異の数値が出ました。

(動画長さ 4分10秒)

隙間相当面積は驚異の 0.1c㎡/㎡

よくありますよね、
0.1を超えていても四捨五入で0.1と報告書に記載していることが・・・。

でもこの現場は違うんですよ。

正真正銘、ジャスト0.1だったんです。