業務内容
住宅業界の情報
家づくりの知識
その他の基礎知識
サイトの管理人
(株)ポラリス・ハウジングサービス
代表取締役 高田公雄
YouTubeチャンネル
家づくりのノウハウがいっぱい
毎週金曜日に動画配信しています。
建売住宅やマンション、住宅用に土地だけを購入する場合の住宅ローンは、注文住宅とは違って、すでに担保の対象物が存在しているので、抵当権も設定しやすく、注文住宅よりも比較的簡単で、 最もオーソドックスな流れになります。
しかし、注意しなければならないところが色々とあります。
建売住宅や土地など、既に担保の対象が存在している不動産を購入する場合の、住宅ローン申し込みから実行されるまでの流れの基本は下のようになります。
マンションや中古住宅を購入する場合も、この流れになります。
土地の場合は、そこに住宅を建てる目的での購入でなければ、住宅ローンを組むことはできません。
ですから、審査の際には建物のプランと見積書も提出します。
この際のプランと見積書は、必ずしも最終的なものである必要はありません。
後で変更があってもOKです。
金額だけでなく、ハウスメーカーや工務店が変更になってもいいのです。
一般的には、土地を購入してから2年以内に住宅を建てれば良いことになっています。
物件の売買契約の後、すぐに本審査の申請をします。
(本審査には契約書が必要になります)
売買契約から決済まで1カ月、長くても2カ月程の時間があります。
本審査にかかる時間は1週間ほどですが、ローン契約後、抵当権の設定など、所定の手続きを経なければ住宅ローンが実行されません。
もし、決済の期日に間に合わないような場合には、つなぎ融資を活用するなどの対策が必要になります。
フラット35を利用する場合は、毎月の融資実行日が決められているので、タイミングが合わないと「つなぎ融資」が発生する可能性があります。
不動産会社が買主の代わりに、融資資金を金融機関から直接支払を受け取ることを条件に、代金支払い前に登記を認める「代理受領」という方法をとってくれることがあります。
その場合、「つなぎ融資」は必要ありませんが、代理受領が有効か否かは、不動産会社によって対応が違います。
なお、フラット35でも利用する金融機関にもよりますが、代理受領が可能です。
建売や土地を購入する場合の流れ
★オススメの記事
このホームページに記載してある情報は自由に使用ていただいて結構です。 ただ、WEB上で引用される場合は、 「家づくりを応援する情報サイト」からの引用である事を記載して、 更に、このホームページへのリンクをしてください。 どうかよろしくお願いします。
このサイトの管理者
株式会社ポラリス・ハウジングサービス
代表取締役 高田公雄
京都市東山区泉涌寺東林町37-7
株式会社ポラリス・ハウジングサービスは「住宅相見積サービス」を運営し、京都・滋賀・大阪・奈良で注文住宅を建てる人を第三者の立場でサポートする会社です。