床暖房のメリットとデメリット|知らないと後悔する



 

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床暖房のメリットとデメリット

 

床暖房は足元を温め心地よい暖房ですが、メリットとデメリットがあります。
それを知らずに付けてしまうと後悔する事になります。

リフォームならまだしも、注文住宅では高断熱高気密が最優先。床暖房の設置はお勧めしません。

 

 

目次


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床暖房のメリットとデメリットの動画

 


【床暖房】メリットとデメリット・知らないと後悔する


 

決して、床暖房がダメだという訳ではありません。
床暖房の設置よりも、もっと他に検討しなければならない事があります。

リフォームやリノベーションであれば、床暖房は有効な手段だと思いますが、注文住宅などの新築住宅であれば、お勧めできません。

動画で詳しく解説しています。ぜひご覧になってください。

 

動画長さ:9分01秒

 

以下、動画の内容を文字にしてありますので、文字の方が良いという方はこちらをご覧ください。

 

テーマは「床暖房をお勧めしない訳」

 


家づくりには外観デザインも大切


 

今回は「床暖房」についてのお話しです。

床暖房は足元を温めてくれるので、冬を快適に過ごす事ができます。
家を新築する際に、床暖房を採用しようと考える人は多いと思います。でも、ちょっと待ってください。
私は床暖房をあまりお勧めしません。
床暖房を採用する前に、もっと他に検討して頂きたい事があるからです。

そこで、今回のテーマは「床暖房をお勧めしない訳」

 

 


動画の概要説明


 

決して、床暖房がダメだという訳ではありません。床暖房には床暖房の良さがある事は、貴方もご承知の通りだと思います。
もし、リフォームで床暖房を付けるという事であれば、それは有りだと思います。

でも、家を新築するのであれば、総合的に考えてみると、床暖房はチョッとどうかな?と思います。

 

※新築の場合は要検討

 

これからご案内する床暖房のメリットとデメリットをご検討いただき、ご判断して頂けると幸いです。

 

 

 

床暖房のメリット

 

床暖房の最大のメリットは言うまでもありません。足元を温めてくれる事です。
通常、暖かい空気は上に行ってしまうので、足元が寒くなってしまいます。
床暖房が人気なのは、それを解消してくれるからです。

 

※足元が暖かい

 

床暖房には大きく分けて、電気式と温水式があります。
特に温水式は輻射熱で、柔らかな暖かさが得られます。
その暖かさが、すごく心地良いとおっしゃる方は多いです。

 

※柔らかな暖かさ

 

それ以外にも、風を出さないので、ホコリを舞い上げない。
動作音が無いので静か。
場所を取らないので、部屋がスッキリ。という様なメリットがあります。

もっと他にも色々なメリットがあるでしょう。ですから、床暖房は決してダメな訳ではありません。

 

※床暖房はダメではない

 

ただし、家を新築するのであれば床暖房はあまりお勧めできません。
では次に、床暖房のデメリットを見てみましょう。

 

 

床暖房のデメリット

 

床暖房の最大のデメリットはコストです。
特に初期費用。初期費用がどれだけかかるのか?
例えば、LDKに温水式の床暖房を設置するとします。
LDKの広さの全国平均は20畳だそうです。
20畳分の床暖房の初期費用はおよそ150万円になります。
ちなみに、20畳用のエアコンであれば、 25万円ほどなので、その6倍の費用が掛かるのです。

※床暖房の初期費用は150万円

でも、床暖房に150万円かけるのであれば、それを断熱と気密の方に回した方が、ずっとメリットは大きいと思います。

まず、LDKに床暖房を付ければ、LDKは暖かくなりますが、それ以外の場所は寒いです。
家の中に温度差があるというのは、とても快適とは言えません。
でも、高断熱高気密住宅であればエアコン1台で、家中を暖房する事も可能になってきます。
脱衣所もお風呂も暖かいので、ヒートショックの可能性もずっと低くなります。

※高断熱高気密で家中を暖房

何度も申しますが、床暖房はダメだという事ではありません。
それよりも、高断熱高気密を優先すべきです。
足元も寒くなりませんし、床暖房の必要性自体を感じなくなるでしょう。

以前、高断熱高気密住宅だと、どんな暮らしになるのか?
ぜひこちらの記事をご覧になってください。

「高断熱高気密住宅で生活が変わる」

 

さてここで、高断熱高気密住宅なら床暖房は必要ないというエピソードをご紹介します。

 

 

高断熱高気密なら床暖房は不要

 

 

それは20年ほど前、私が工務店に勤めていた時の話です。
その頃、高断熱高気密住宅はまだ、一般的ではありませんでしたが、外張り断熱で、概ねこのようなスペックにしていました。
C値はいつも1.0を少し下回るぐらいでした。

そして、打合せの時に「とにかく寒いのが嫌」というお施主さんがいて、床暖房を希望されていました。
私は「高断熱高気密住宅ですし、床暖房は必要ないですよ」というお話をしたのですが、最終的に床暖房を設置する事になったのです。

※高断熱高気密住宅に床暖房

しかし、あろう事か私は、床暖房を設置する事をすっかり失念してしまったのです。
家が完成して、お引渡しする時にお施主さんから「そう言えば高田さん、床暖房は?」と言われ、初めて気が付いたのでした。

※床暖房を失念

なかなか、こんなミスをした事がある人はいないでしょう。お恥ずかしい限りです。

でも、すごく良いお施主さんで、「以前、高田さんは床暖房はいらないと言ってましたし、 一冬様子を見てみます」とおっしゃってくれたのです。

そして、一冬が過ぎて、そのお施主さんにお伺いしたところ、 「エアコンだけで充分なので床暖房は必要ありません」という事になったのでした。

※床暖房は必要ない

高断熱高気密住宅なら床暖房は必要ないというエピソードでした。

正直、胸を撫で下ろしました。では、これまでのお話をまとめると、 リフォームでしたら、断熱改修するのはすごく費用が掛かるので、床暖房は有効だと思います。
でも、家を新築するのであれば、床暖房よりも高断熱高気密の方を優先すべきです。
エアコンだけで、充分心地良い暖房ができる様になります。

高断熱高気密にした上で、予算に余裕があれば床暖房を付けても良いかも知れません。
ただし、高断熱高気密住宅では、床暖房の必要性は低くなるでしょう。

以上、床暖房をお勧めしない理由をご案内しました。

 

 

 

 

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