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天井断熱と屋根断熱の比較【メリットとデメリット】


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屋根の断熱工事

 

断熱を屋根でするのか天井でするのかによって、 それぞれにメリットとデメリットがあります。

その辺りを比較して分かりやすく解説します。

 

 

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天井断熱と屋根断熱とはどんな工法?

 

一般的なのは天井断熱


 

文字通り、天井で断熱をするのが天井断熱、
屋根で断熱をするのが屋根断熱です。

屋根断熱の場合は、根太あるいは登り梁の屋根構造の中に充填する充填断熱と
屋根構造の外側に断熱材を張る外張り断熱があります。

天井断熱の方が一般的な断熱方法です。

 

天井断熱
屋根断熱

 

 

 

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天井断熱のメリットとデメリット

 

繊維系断熱材で施工


 

 

天井断熱の断熱材には
一般的にはグラスウールロックウールが使われます。
セルローズファイバーやその他繊維系の断熱材をを吹き込む方法もあります。

天井より上は外部空間となり、特に夏場は熱せられて高温となるため、小屋裏の換気量をしっかり確保することが重要です。

 

グラスウールによる天井断熱


 ★天井断熱のメリット

 

  • 断熱材の厚さに制限がない
     
    断熱材をいくらでも厚くして施工できますので、断熱性能をできるだけ高めたいという場合には有利です。
     
  • 経済的
     
    屋根よりも天井の方が断熱する面積が小さくなりますし、
    使われる断熱材がグラスウールやロックウールなので、材料費が安価なう上に、施工も簡単なのでコストを抑えられます。
     
  • 冷暖房する空間の容積が小さい

    屋根断熱の場合、小屋裏空間も冷暖房する事になりますが、
    天井断熱であれば天井から下の空間だけを冷暖房すればいいので、冷暖房費が有利です。
  • 天井断熱の冷暖房容積
    屋根断熱の冷暖房容積

 

 ★天井断熱のデメリット

 

  • 小屋裏空間は利用できない
     
    小屋裏収納は収納部を断熱材で覆えば設置可能ですが、ロフトや勾配天井といった小屋裏の空間利用はできません。
     
  • 丁寧な施工が要求される
     
    施工が簡単とは言うものの、天井を吊る材がたくさん出ているので、隙間なく敷き詰めるためには丁寧な施工が必要である。

 

 

 

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屋根断熱のメリットとデメリット

 

小屋裏空間を利用


 

 

屋根で断熱するので、小屋裏が断熱材の内側になり、室内と同じ環境として扱う事ができます。

断熱方法には充填断熱と外張り断熱があります。

断熱材には
充填断熱であれば、グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど繊維系の断熱材で、
外張り断熱であれば、発泡プラスチック系の断熱材になります。

断熱材の外側に通気層を設けて、屋根材で熱せられた空気が棟から排出される構造にします。

 

スチレンフォームによる屋根断熱

 

 

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 ★屋根断熱のメリット

 

  • 小屋裏利用
    小屋裏も部屋内と同じ温熱環境になるので、デッドスペースとなりがちな小屋裏空間を自由に利用できます。
    小屋裏収納はもちろん、
    ロフトや勾配天井を設けることで、デザイン的に変化を持たせ、開放感がある空間演出が可能になります。
     

     
  • 暑さ対策に有利
    天井断熱の場合、小屋裏全体の空気が熱せられ、その空気から発せられる輻射熱で2階が厚くなりがちですが、
    屋根断熱であれば、25ミリほどの空気層が熱せられるだけなので、輻射熱の心配はほとんどない。
  • 天井断熱の輻射熱

 

 ★屋根断熱のデメリット

 

  • 工事費が高くなる
    天井よりも屋根の方が面積が広いため、断熱材が多く必要になることと施工に手間が掛かるため工事費が高くなります。
    特に外張り断熱で屋根断熱をする場合、高価な発泡プラスチック系の断熱材を使用する事になりますし、
    野地板を2重にするなど、複雑な屋根の構造になるので、より施工の難易度が高くなります。
     
  • 断熱材の厚さに制限があります
    天井断熱では天井の上に敷く断熱材の厚さには制限はありませんが、
    屋根断熱の場合、充填断熱であれば、屋根の厚さが(根太や登り梁の太さ)が限度で、
    外張り断熱であれば10センチ程度が断熱材の厚さの限度となります。
     
  • 冷暖房をする空間が増える
    小屋裏も部屋内になるので、空調する容積が増え、その分、冷暖房のランニングコストが増えることになります。

 

 

 

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天井断熱か屋根断熱か 選択の仕方

 

充填断熱・外張り断熱


 

勾配天井にしたり、ロフトを設けるなどといった小屋裏部を積極的に利用するのであれば屋根断熱をするしかありません。
そうでないのでしたら、天井断熱にするのが良いでしょう。
小屋裏収納を設ける場合は小屋裏収納の壁と天井で断熱して、屋根断熱にはする必要がないと思います。

もし、外張り断熱工法の場合、気密性を確保しやすいというメリットがありますが、「外張り断熱の壁」と「天井断熱」の組み合わせにすると、気密性を確保する難易度が高くなります。

気密性の確保を優先したい方は「外張り断熱の壁」に「外張り断熱の屋根断熱」という組み合わせにした方が良いでしょう。

 

 

 

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