セルローズファイバーとは【住宅建築用語の意味】

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セルローズファイバーとは、
木質系繊維でできた断熱材で、主な原材料は古新聞であるため、エコロジーな断熱材です。

なお、正しい呼称は「セルローズファイバー」で「セルロースファイバー」ではありません。

セルローズ(セルロース)ファイバー

 

セルローズファイバーは古新聞を裁断しホウ酸を添加してあるので、燃える事はありません。

更にホウ酸の作用で、防虫作用がありシロアリ、ゴキブリ、ダニ、等を寄せ付けず、
カビが繁殖する事もありません。

 

セルローズファイバーの最大の特徴は優れた調湿効果で、壁内結露の心配がありません。

内装の壁をビニールクロスではなく、通気性のある材料で仕上げれば、
室内の調湿効果も期待できます。

また、吸音性に優れている上に
ひじょうに高密度で施工されるため重量があり、 他の断熱材よりも防音効果が極めて高いです。

 

セルローズファイバーの熱伝導率は0.038W/mk。
高性能グラスウールの16kg/m³と同等です。

 

 

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日本ではセルローズファイバー の歴史は浅く、 断熱材に採用するお宅は少ないですが、
アメリカでは60年以上の実績があり、最もポピュラーな断熱材です。

下はアメリカの断熱材のシェアを表した グラフです。

北米の断熱材のシェア

 

 

セルロースファイバーの断熱工事は一般的には専門業者が行います。

そのため、施工不良の可能性は低いでしょう。

下の動画はセルローズファイバーを施工している状況を撮影したものです。

セルロースファイバーの欠点は、なんといっても高価な事です。

延床面積40坪程度の家であれば、
グラスウールで断熱した場合は30万円程度ですが、
セルローズファイバーだと100万円前後はします。

 

 

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