【インテリアコーディネートのコツ】おしゃれの基本



 

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インテリアのコーディネートのコツ

 

おしゃれでセンスの良いインテリアコーディネートをするための基本は、相性のいいアイテムを組み合わせて、部屋全体のテイストを統一させることです。

どうすれば相性の良さを判断できるのか?

ここではイメージスケールという手法を使って、誰でもおしゃれにまとめられる方法をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

目次


 

 

 

 

 

 

 

イメージスケールを利用しよう

 

 

イメージスケールを動画で解説


 

イメージスケールを使ったインテリアコーディネートの方法を動画でわかりやすく解説していますのでご覧ください。

インテリアのセンスが無くても、科学的な手法で誰でもオシャレに、そして簡単にコーディネートできるのです。

インテリアは科学的手法でお洒落にまとまる|センス不要で簡単にできる

動画長さ:8分03秒

 

 

 

イメージを「見える化」するツール


 

おしゃれでセンスの良いインテリアコーディネートをするための基本は、相性のいいアイテムを組み合わせて、部屋全体のテイストを統一させることです。

全体を意識せずに個々のアイテムにとらわれ、成り行き任せにセレクトしていくと、チグハグで落ち着かない空間になってしまいます。

 

インテリアをコーディネートする上で最大のコツとなるのは、「まず初めに、インテリアのスタイルを明確に決める事」です。

明確にイメージしたスタイルに合わせて、アイテムをコーディネートしていくことで、センスの良いインテリアが実現できます。

プロのインテリアコーディネーターは、様々なインテリアスタイルが頭の中に入っていて、そのスタイルにはどんなアイテムを選べばよいか判断できますが、一般の人ではそう簡単にはできません。

 

そこで、とても役に立つツールが、ここで紹介するイメージスケールです。

実は私も、インテリアをコーディネートする際には 、このイメージスケールを頭の中に浮かべ、内装ドアや床材、壁紙といった内装材はもちろん、家具や照明器具などのアイテムも選んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

イメージスケールは
縦軸に 「SOFT-HARD」、横軸に 「WARM-COOL」 としてスケールを設定し、イメージを分類していきます。

 

イメージスケール

日本カラーデザイン研究所が考案した手法です)

 

何千人もの被験者から統計を取り、イメージという漠然とした概念を、科学的な手法で「見える化」させたのがイメージスケールで、「清潔な」とか「風格のある」、「温厚な」といった感覚的な概念をピンポイントでスケール上にプロットする事ができるようになっています。

 

イメージスケールについて詳しくはこちらをご覧ください

イメージスケールへ イメージスケールとは

 

 

 

 

 

 

 

インテリアスタイルの種類

 

代表的な6種類のスタイルを解説


 

インテリアのスタイルは無数にありますが、ここでは比較的人気の高いインテリアスタイル6種類を上げます。

その6種類のインテリアスタイルをイメージスケール上にプロットすると下のようになります。

 

センス良くまとめるための基本は

まず一番初めに
自分が目指したいスタイルをできるだけ具体的なビジョンとして思い浮かべる事です。

そこで、イメージスケールを使って、目指すべきインテリアスタイルがどの位置に当たるのかが分かる事で、よりビジョンが思い浮かびやすくなります。

 

インテリアのイメージスケール

 

 

 

 

 

 

それぞれの具体的なイメージは、次をクリックしてご覧ください。

 

シンプル&ナチュラルへ シンプル&ナチュラル

 

シンプルモダンへ シンプルモダン

 

カントリーへ カントリー

 

エレガントへ エレガント

 

アーバンモダンへ アーバンモダン

 

アーバンモダンへ クラシック&ダンディー

 

 

上にあげた6種類のインテリアスタイル以外にも少し「カントリー」よりの「シンプルナチュラル」というように、イメージスケール上にはそれぞれのインテリアスタイルの間に無数のスタイルが存在しています。

その無数のスタイルの中から、どのポイントを狙うのか、できるだけ絞ってください。

インテリアスタイルの方向性をハッキリさせればさせるほど、センス良くまとめることができるようになります。

 

 

 

 

 

インテリアのアイテムを選定

 

統一感のあるインテリアコーディネートのコツ


 

インテリアスタイルを決めたら、それに合わせて内装材や家具、カーテン、照明器具などのアイテムを選んでいきます。

プロのインテリアコーディネーターが、センス良くインテリアをまとめられるのも、まず初めに、インテリアのスタイルをピンポイントで絞り込んでいるからです。

ところで、インテリアのアイテムには、よく似ているようであっても、実は違うテイストのものだったりすることがよくあります。
その辺りの「違いを見極める目」を養うことも、インテリアコーディネートをする上で重要なコツです。

 

例えば照明器具を、先ほどのイメージスケール上に配置すると次のようになります。

インテリアコーディネートのコツ・照明器具

 

椅子をイメージスケール上に配置すると次のようになります。

インテリアコーディネートのコツ・椅子

 

 

 

 

 

 

 

様々なインテリアのアイテムがイメージスケール上の同じ位置に来るものを選ぶと、自然と統一感が出てきます。

 

インテリアコーディネートのコツ・イメージの統一

 

アイテムが持つテイストの「違いを見極める目」を養うためには
インテリア雑誌などに載っている、インテリアコーディネートの見本をじっくり眺め、家具や小物の使い方や色使いなど参考にするのが良いでしょう。

 

 

 

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