資金計画で人生を楽しく（ライフプラン作成の準備）

－　伊東　－

家計の基礎データをまず頂いて、 整理をするという形にします。

　現状の家計のデータ

－　伊東　－

中には投資信託とかをされている方もおられますし
保険の中にお金が沢山 入り込んでいる方もおられるので
それらも含め、今の財産状況を まず現状を把握させてもらいます。

　収入のデータ

－　高田　－

収入のデータについては
源泉徴収票・・・

－　伊東　－

手取りでいくら年間にお金が入ってくるのか把握していきます。

－　高田　－

そして将来の見込み・・・

昇給したり、退職金を受け取るなど色々ありますから
その辺りは伊東さんの方でヒアリングをするんですね。

－　伊東　－

収入の方に関しては少し厳しく見ておいた方が安心なので
少し厳しく見て、今後どんな形で推移していくのかを予測していきます。

－　高田　－

老後の収入として年金定期便なんかも・・・

－　伊東　－

年金も今の現状の制度の下で掛けたらどのくらいかは大体計算できますので・・・。

　支出のデータ

－　高田　－

支出のデータとしては
生活費がどのくらい掛かっているのか？
家計簿なんかが本当はあると良いんでしょうけどね。

もし家計簿を付けてないという方はどうしたら良いんですかね。

－　伊東　－

家計簿を付けておられない方も多いんで、
集計をメモでも結構ですしエクセルでも結構です。
現状をまず把握してもらうという形にしてもらいます。

自分自身の家計が実際にいくら使っているのか
すごい重要なデータで
それを把握すると精度の高いものができ上ってくるという形になります。

 

－　高田　－

後は、水道代とか電気代とか
・・・保険証書

－　伊東　－

保険も家の次ぐらいに比重を占めているところもあるので
こういう機会にしっかりと全体を見た形でのアドバイスを受けられても良いのかなと思います。

－　高田　－

後は、税金ですね・・・
固定資産税とか住民税とか場合によっては相続税なんかも見て・・・

後、イベントの費用という事で
教育費、旅行の費用なんかですね。
そういったところを（伊東さんの方で）ヒアリングしていく事になりますね。

－　伊東　－

こういう機会にどういう子供に育てたいのかなとか
費用の面だけじゃなくて
教育という本来の意味も考えて
どんだけ（教育費に）お金を掛けていこうかなと・・・

あまり（教育費を）掛け過ぎると
自分たちの老後資金自体を食い潰してしまう事もあるので
本来の教育の趣旨も考えながら判断して行くという形になります

 

－　高田　－

そして、それら資金計画を立てるのに必要なデータを提示してもらって、
この様なキャッシュフローを作成していく訳ですね

－　伊東　－

今現在から、少なくとも90歳までは作りますし
中には100歳まで作りたいという場合もありますので
その辺りまでちゃんとお金が無くならないように調整していきます。