一条工務店で家づくりを検討している方々のために、ご参考になるような実際にあったお話しを教えてください。
悪い話しでも結構ですし、もちろん、一条工務店で建てて良かったというお話しも歓迎です。
ぜひ、こちらの問合せファームから、情報をお寄せください。
工事中に近所の人たちに迷惑を掛けてしまうと、引き渡し後に施主が気まずい思いをします。
一条工務店から被害にあった近所の方からの投稿です。
この話しを動画にまとめています。動画の長さ:12分01秒
裏の土地に一条工務店が新築工事をしています。
屋根に太陽光パネルを設置するそうです。
その土地は我が家より1m80cm程低い立地になり、完成すると、我が家の2階の窓の正面に
太陽光パネルが来ることが分かりました。
営業担当と設計士に説明を求めました。
太陽光パネル云々は元より、我が家の窓という窓を潰しにかかっているような配慮のない
建て方にも不満があり、聞きたいこともあったので営業担当と設計士に説明を求めました。
《1回目話し合い1月31日 17:00》
【土地購入から着工まで期間がかなりありましたが、何故ですか?】
一条:「弊社では地域ごとに、月に6件までと上限が決まっているので遅くなりました」
【通常、地鎮祭や着工に合わせて近隣挨拶回りがあると思うのですが、来られませんでしたね?】
一条:「弊社では、着工前に特に施主が挨拶回りされることはありません」
【太陽光パネルの反射がとても不安です。窓の目の前ですから】
一条:「うちのパネルは全く反射しないので大丈夫ですよ」
【うちが先に建っていて、窓の位置やベランダの位置もわかっているのに、どうして少しも配慮してくださらなかった?】
一条(設計士):「ああ~確かに圧迫感ありますね!ベランダの日も当たりにくくなるし、風の通りも悪くなるでしょうね。」
【あなたがここの住人だったらどう思われますか?】
一条(設計士):「僕がこの家の住人で、目の前にこんな家建ったら、凄く嫌ですね!お気持ちはとても分かります」
ここまで同情されるので、何か改善策を検討してくださるのかと期待しました。
ですが、
「でも法的には何も問題ないんですよ。もっと言えば、こんな風に(イラスト描いて)もっとお宅の窓を潰すこともできるんですよ?」とまで仰いました。
泣きそうになりました。
このままでは困るので、何か対策を練ってほしいとお伝えしました。
一条:「屋根の柱をカットして勾配をゆるくするというのが現実的なところだと思いますが…今からキャンセルとなると1から計算をし直して、申請も出し直して…となってしまうので、無理です」
できないこともないけれど、費用と工期の問題で、無理だということでした。
太陽光パネルについては、キャンセルとなると施主が得られる筈であった収益を誰が補償するのですか?と言われました。
施主は一貫して、「周りにどんな家が建つのか、リスクは覚悟しておくべきだ」という意見です。
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《2回目話し合い2月3日 11:00》
私の父が話し合いに参加したこともあり、【屋根の形状の改善3案】を双方で決めるところまで話が進みました。圧迫感のない屋根の形状です。営業担当が、自身の言葉で、「改善案3つと、現状維持の場合を入れて4つですね。数字を出してきます」と約束してくださいました。また、太陽光パネルについても次回までに詳しい説明を求めました。
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《3回目話し合い2月10日 11:00》
この日、態度が豹変しました。
各対策案の検討結果の数字を作成していないどころか、玄関先で突然、「話し合いには応じないということが決定しました。このまま工事を続行します」とまるで宣戦布告をしに来た様に言われました。
2回目の話し合いは何だったのか。全く誠意のない態度でした。
施主の父親と名乗る方に至っては、私達をすごい顔で睨みつけ、乱暴な言葉を吐きました。ヤ〇〇ザでも連れて来られたのかなと思いました。
一条:「本社の見解と、弁護士にも相談しまして、お宅のクレームには一切応じず、粛々と工事を進行するようにと指示が出ました」
【太陽光パネルの反射については、何も説明を受けていないのですが】
一条:「専門的な部門に確認しまして、反射被害は出ない、ということです」
【シミュレーションをされたのですか?】
一条:「…多分、していると思います」
【多分って何ですか?シミュレーションも確認せず、どうして大丈夫だと言い切れるのですか?】
一条:「大丈夫と言われたからです。信頼しているので」
【私達は、窓の前に太陽光パネルを設置されることに、不安を感じていると初回から言い続けています。そういった近隣の不安に対しては、シミュレーションの提示は必要ではないですか?】
一条:「そういったものを、お宅に提示する必要はないという、本社の見解です」
【本社の見解で?では、施主さんが、見せてくれと言ったら見せるのですか?】
一条:「はい、お見せします。ですが、お宅には提示しなくても良いという本社の見解です」
訳がわかりませんでした。
それで、施主さんに、
【施主さんはそれを見られて、これなら近隣に迷惑が掛からないと判断されたということですか?】
施主:困惑した表情でちらっと一条の営業を見て、「信頼していますから」と答えられました。
どうも施主が見ていない、施主に見せて説明もしていない、という印象を受けました。
こうなるとシミュレーションもしていないという可能性が高い様な気がしました。
「信頼しています、」「大丈夫です、」「法律上問題ないです、」などこちらには具体的な数字による
説明が一切なく、施主に対しても同じ様な話でここまで進んで来た様です。
太陽光パネルの設置に関して調べますと、①北側屋根への設置 ②高低差のある土地で低い側に設置すること③急勾配の屋根への設置 など、注意点が紹介されています。
近隣トラブルになりうるので、事前の調査や近隣の方への理解が必要だと。それをご存知なのか、尋ねました。
【そもそも、太陽光パネルを設置する時に気をつけなければいけないこと、ご存知ですか?】
一条:「気をつけること、ですか。…はい、知ってますよ」
【例えば、どんなことに注意しますか?】
一条:「…そうですね…まぁ、今ちょっと出てきませんけども」
といった具合で、知識も経験も何もない営業担当だと実感しました。
1回目、2回目の話し合いでの発言も、「そんなこと言ってない」とシラを切り平気で嘘をつきます。
頭がおかしくなりそうでした。
そしてしきりに「本社の見解です」と仰るので、本当にそうなのか、これから確認しなければと思っているところです。
これから裁判になるのですが、「裁判になってもこちらが勝つとわかっています。世間に公表されてもいいですよ」
と一条工務店は何故かとても強気でした。
その上施主さんに確認すると、今のこの進捗状態まで一度も一条の設計士さんと直接話をしたことがないとのことでした。
それを聞いて背筋が寒くなりました。こんな平気で知ったかぶりしたり、平気で嘘をついたり、根拠も薄く、具体的な話もできない。
今思うのは、一条工務店が家を建てると、周りに被害者がうまれるのではないかということ。
とても恐ろしいことだと思いました。
一条工務店から許可を得て、メール致しました。
録音はしていますが、今聞きながらメールをしていないので細かい部分や順番は正確ではないことをお伝えしておきます。
個人名を伏せていただければ、公表していただいて結構です。
そして、今後近隣被害が少しでも減らすための注意喚起に役立てていただけたらと願います。
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