まぐさ とは
【住宅建築用語の意味】

お問合せ 

家のサポート 施工事例 ブログ 会社概要


Home >> 住宅建築用語 >> ま行

>> まぐさ とは


 

 

 

 

まぐさ とは、
窓や出入り口など、開口部のすぐ上に取り付けられた横材のこと。

漢字では「楣」もしくは「目草」と書きますが、一見して読めないためか、ほとんど、ひらがなで表記されます。

 

 

 

その他の関連記事

 

 

開口部のすぐ上の横材をまぐさ、下に取り付けられた横材を窓台といいます。

まぐさは、上部の壁を支える役割があります。
しかし、在来工法とツーバイフォー工法では、まぐさの扱い方がかなり違います。

 


在来工法のまぐさ


ツーバイフォー工法のまぐさ

 

 

在来工法の場合、
上からの荷重を胴差しが受け、それを開口部のすぐ近くにある柱が受けるので、まぐさには、さほど荷重がかかりません。

そのため、まぐさのサイズも小さくなります。

 

ツーバイフォー工法の場合、
モノコック構造ということもあり、開口部は構造上のウイークポイントになりやすい。

そのため、まぐさのサイズを大きくして、上からの荷重に耐えられるようにする必要があります。

更に、まぐさで受けた荷重を
まぐさ受けという部材で支える構造になっています。

 

 

その他の関連記事

 

 

このページのトップへ↑

 


家のサポート  お問合せ

(株)ポラリス・ハウジングサービス
〒605-0976
京都府京都市東山区泉涌寺東林町37-7
TEL:075-532-0400