「ローコスト住宅の実態」の動画をYouTubeにアップしました。
実際にローコスト住宅のハウスメーカーで家を建てた方を取材してきましたので、どの様な状況なのか、ご覧になってください。
この様な状況になってしまったのには、動画では出てきませんが、色々と事情があるのでした。
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動画の中の会話の中で出てくるT社の営業マンですが、実はご主人の同級生なのです。
阪神大震災でご主人の自宅が被災し、建て替える際に、当時は別のハウスメーカーに勤めていたその同級生に依頼したのでした。
その時には、同級生の彼にすごく良くしてもらって、満足の家づくりができたそうです。
そんな経験から、今回の自宅の建築も、T社へ移ってはいたものの、彼にお願いしたのでした。
そして、プランもでき上り、着工を待つばかりだったのですが、そこからなかなか話が前に進まなくなり、彼が言うにはT社では工事が錯綜していて、希望の期日までに完成させるのが難しいとの事でした。
で、彼が提案してきた代案が、●●社で建ててはどうかという事だったのです。
ご主人は同級生の彼を信頼していたので、それを善意と受け止め、承諾したのでした。
ところが、T社から●●社へ、ほとんど引継ぎができていなかった事もあり、トラブルだらけで、しかも工事の内容もずさんなモノでした。
色々な場面で、納得できない事が続出した結果、この動画の様な状況になってしまったのでした。
ご主人と奥さんが●●社に対し、悪戦苦闘している中、自分たち以外にも何組もT社から●●社で建てるようになった人たちがいる事を知ります。
しかも、皆、例の同級生が仕向けた事でした。
そして、同級生の彼が ●● 社に好待遇で向かい入れられた事を聞き、自分たちが彼に騙された事実が発覚しました。
もう、何といったら良いのでしょう?
ローコスト系の営業マンは、売るれさえすれば、客がどうなろうと構わないのですね。・・・それが同級生だったとしても。