>> 地鎮祭に上棟式「しない?する?」
苦労の上に、やっと契約までこぎ着けました。いよいよ工事が始まります。しかし、一難去ってまた一難。ホッとする間もなく、新たな問題が‥‥‥。
工事を始める前に地鎮祭、その後、棟が上がると上棟式もあります。「う~ん、頭が痛い。普段の冠婚葬祭と違って不慣れすぎる…」
しかし、ご安心ください。
このページを読めは、その悩みは全て解決!
上棟式のメニュー
地鎮祭も上棟式も両方する。
地鎮祭はするけれど、上棟式はしない。
地鎮祭はしないが、上棟式はおこなって職人さんの労をねぎらう。
地鎮祭、上棟式ともしない
‥‥などなど、色々な人がいます。
それぞれ、どれくらいの人がいるのか、その地域によって違うとは思いますが、参考までに、これまでの私のお客さんは、こんな割合でした。(場所は京都です)
おそらく今現在、地鎮祭や上棟式をするのか?しないのか?お悩みになっている方も多いことでしょう。
住宅コンシェルジュの提言は
「迷うなら式典はやるべき」です。
式典を「絶対しなくてはならない」と思う必要はありません。
地鎮祭や上棟式をしないという人は増えているように感じます。
別に、地鎮祭や上棟式を しない からといって、過去の私のお客さんの中で、工事中に事故があったり 、施主に不幸や災難があったことは1度もありません。
また、大工さんや、その他職人さんが手を抜くようなコトもありません。
それよりも何よりも、式典をやることで、自分の家を作ってくれる職人さんたちが集まってくれます。
そして、その職人さん達の人となりを知ることができます。
地鎮祭については、その土地の神様に対する式典なので、ご本人の気持ちの問題だけです。
上棟式は職人さんたちを労うのが目的なので、する?しない?で迷っているのでしたら、した方が良いでしょう。
職人さん達の人となりを知っていれば、
この棚はあの大工さんが作ってくれた‥‥‥。
この水道の蛇口はあの水道屋さんが付けてくれた‥‥‥。
このスイッチはあの電気屋さんが付けてくれた‥‥。
というように、家の中のあちこちで、職人さんの顔を思い浮かべられます。
そうなると、あなた自身の家に対する愛着度合いが、全く違ってきます。
建売住宅と注文住宅の決定的な違いはそこにあるのではないでしょうか。
また、職人さんも、式典であなたと顔を合わせていれば、あなたの顔を思い浮かべながら仕事をできます。
どこの誰のために作っているのか分からないよりも、あなたのために作っていると思えることで、仕事に張り合いが出てきます。
出来上がりに差が出るわけではありませんが、どうせなら、職人さんの想いが入った家に暮らしたくないですか。
という訳で、職人さんとの出会いの場を設けてくれる「式典」というのは悪くないと思います。
◆地鎮祭と上棟式の詳細については次をクリックしてください。
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