充填断熱(内断熱)とは【住宅建築用語の意味】

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充填断熱とは
躯体(壁)の中に断熱材を充填する断熱工法で、最も一般的な断熱工法です。

充填断熱に使用される断熱材は
グラスウール、ロックウール、セルロースファイバーなど、
繊維系断熱材がほとんどですが、
発泡ウレタンを吹き付ける断熱工法もあります。

 

充填断熱
外張り断熱

 

充填断熱を内断熱と称する事が割と一般的です。

しかし、正しくは躯体(壁)の中ではなく、
躯体の室内側に断熱材を張るのが内断熱で、
主に鉄筋コンクリート造の建物で施される断熱工法です。

 

断熱工法には充填断熱の他に外張り断熱があり、
よく、どちらが優れているのかという比較対象となっています。

 

外張り断熱について詳しくはこちら

 外張り断熱(外断熱)とは

 

 

 

 

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 ★充填断熱の費用

 

断熱材がグラスウールやロックウールの場合

グラスウールの断熱施工

材料費が安価である事と、
それほど手間がかからず、 大工さんの手で施工できるので、
施工費も安価なことがメリットです。

一般的な戸建て住宅であれば、材工で30万円ほどです。

ただし、グラスウールやロックウールを
隙間なく壁の中に充填するのは結構難しく。
また、正しい施工方法を知らない大工さんも結構いるので、
施工レベルのばらつきがデメリットとなります。

 

断熱材がセルローズファイバーや発泡ウレタンの吹付の場合

ウレタンの吹き付け

専門業者による施工になりますので、 ひじょうに高価な事がデメリットです。

一般的な戸建て住宅であれば 材工で100万円ほどになります。

しかし、専門業者の施工なので
確かな断熱施工が期待できる事がメリットです。

 

他の断熱材へ断熱材について詳しくはこちら

 

 

 

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