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ダイケンホームのモデルハウスを訪問し、徹底取材。住宅のプロの目でダイケンホームを評価します。
ダイケンホームの評判は?
ダイケンホームの坪単価は?
ダイケンホームの仕様は?
ダイケンという建材メーカーのグループ会社であることがダイケンホームの特徴で、リフォームがメインです。
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ダイケンホームのモデルハウス
★あれっ、どこかで見たことがある営業マン
今はリフォームがメインで新築はほとんどしていませんが
かつては分譲地で土地と一緒に新築の建物を売るというスタイルがメインでした。
以前、ダイケンホームが新築メインだったころ
私がダイケンホームのモデルハウスへ行くと
ダイニングで商談中のお客さんが‥‥。
その商談をしている営業マンを見て、
あれっ、どこかで見たような‥‥‥。
‥‥‥思い出しました。
以前、私のクライアントが
この近くの分譲地で家を建てたのですが、
隣の区画に仮設事務所が建てられていて、
そこにいつも詰めていた彼だ‥‥。
でも、あの時は別のハウスメーカーの家を売っていたと思うのですが‥‥。
聞けば、1年間の期限付きで、
そのハウスメーカーの応援に行っていたとか。
実は中小工務店向けに営業支援をするというビジネスがあります。
どうやらダイケンホームは営業を外部に委託しているようで、
今でもそのスタンスは変わっていないでしょう。
★一般の方にはあまり知られていません
ダイケンホームの親会社は 大手建材メーカーの大建工業です。
必然的に、建材はすべて大建工業の製品が使われています。
大建工業の建材は品質的にも信頼できますし、
同じグループ内でその高品質な建材を調達できるという所が
ダイケンホームの強みになります。
昔は他のハウスメーカーと同様に色々な住宅展示場に出店していましたが
現在ではリフォームにシフトしています。
大手ハウスメーカーや地元工務店も大建工業の建材をよく採用していて、
ダイケンホームがドンドン受注していくと、
親会社の得意先の妨げになってしまうという
難しい立場にあります。
そのためかどうか知りませんが、細々と営業しているので、
一般の方にはあまり知られていません。
★建材メーカーの利点を活かしています
親会社の大建工業は
他の建材メーカーと比べても、扱う建材が多義にわたっています。
普通の内装ドアや床材などはもちろん
音響に関する建材や介護に関する建材、
あるいはペットや耐震など、
色々な方面に特化した機能を備えた建材が充実しています。
例えば、リビングの防音性能をアップさせて
ホームシアターとして利用できるようにリフォームしたいと言った場合、
そのための内装ドアや壁材、吸音材などを大建工業の商品だけで揃えられ、
しかも、仕様や施工方法もマニュアル化されています。
ダイケンホーム&サービスについては、特に悪い評判も良い評判も耳にした事はありません。
私としては、昔、現場の第一線で仕事をしていたころは、親会社の大建工業に、とてもお世話になり、色々と助けてもらったので、良いイメージがあるのですが。
ダイケンホームに関する評判や口コミを募集します
ダイケンホームで家づくりを検討している方々のために、
ご参考になるような実際にあったお話しを教えてください。
悪い話しでも結構ですし、ダイケンホームで建てて良かったというお話しも歓迎です。
ぜひ、こちらの問合せフォームから、情報をお寄せください。
ダイケンホームは大建工業の一部門が独立して
1964年に創業し、ツーバイフォー工法の戸建て住宅を手掛けるようになりました。
同じツーバイフォーの三井ホームよりも古いです。
2015年頃までは新築住宅をやっていたのですが、
現在ではリフォームにシフトしています。
親会社の大建工業は元々は旧伊藤忠財閥で、
伊藤忠商事や丸紅商事とも深い関係にあります。
ここで、以降はこのサイトのいつものパターンで、
ダイケンホームとは関係のない話になります。
★近江商人の心得「三方よし」
旧伊藤忠財閥の創業者は伊藤忠兵衛。
1842年(天保13)に琵琶湖の東側にある豊郷町で生まれました。
実家は「紅長」(べんちょう)の屋号で繊維小売業を営む近江商人でした。
伊藤忠兵衛は兄の伊藤長兵衛と共に
堺や紀州へ麻布の行商をするようになり、
それが、伊藤忠財閥の始まりでした。
これまでにも何度かお伝えした旧財閥の創業者同様に
商才を発揮して財をなす訳ですが、
近江商人自体が非常に商才に長けていたようです。
近江商人の流れを汲む企業には
伊藤忠財閥だった伊藤忠商事、丸紅商事、大建工業の他にも
次のようなところがあります。
・高島屋
・大丸
・西武百貨店
・伊藤忠商事
・丸紅
・トーメン
・ニチメン
・ヤンマー
・三中井
・日清紡
・東洋紡
・東レ
・日本生命
・ワコール
・西川産業
このような名立たる企業を築いた近江商人には
ある心得がありました。
その心得とは「三方よし」と言い、
私も大好きな言葉の一つです。
取引は、売り手と買い手だけでなく、
世間の為にもなるものでなければならない
というものです。
近江商人は行商に行った旅先で
人々の信頼を得ることが何より大切でした。
「三方よし」によって他国で自分の存在価値を築く事で
商売を広げていく事ができたのです。
また、近江商人の生活は質素倹約で、ひたすら蓄財をしました。
しかし、天候不良で農作物が壊滅状態になるような事があると、
「これでもか!」というような豪華な屋敷を建築します。
そして、その屋敷の建築に、近隣の農家の人たちを動員し、
彼らに仕事を与え、その場をしのげる様にしたのでした。
近江商人・・・見習うべき事が沢山ありますね。
例によって、全然関係のないお話しでした。
妻はダイケンホーム&サービスに対し、全く興味がないとの事です。
そのため「主婦の目チェック」の執筆を拒否されてしまいました。
すみません。
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