【アキュラホームの評判】
坪単価(価格)や特徴など

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アキュラホームのモデルハウス

 

アキュラホームのモデルハウスを訪問し、プロの目でアキュラホームを徹底取材。

アキュラホームの評判は?
アキュラホームの価格(坪単価)は?

資材を大量仕入れするシステムにより低価格な割にそれなりの装備、完全なローコストよりはちょっと上なのがアキュラホームです。

アキュラホームのモデルハウスを訪問取材し、坪単価や特徴、評判などを調べてきました。

 

 

「アキュラホームの評判」メニュー

 

 

 

 

 アキュラホームの受注棟数の推移

アキュラホームの直近4年間の受注棟数をグラフにしました。

 

★大規模分譲戸建てを本格化


関東方面では大規模な新築分譲戸建てを手掛け、年間200戸の販売目標を掲げています。

また、関連会社であるアキュラホーム住生活研究所では「住まい手が参加する住まいと住環境づくりの意味と実践」研究会(住まい手参加研究会)というのを発足させています。
そこでは中古住宅をリノベーションしたりDIYしたりなど、住まい手自身が住環境に手を加えていく事で得られる満足度合いなどを調査研究し、アキュラホームの家づくりに活かしていく試みをしています。

 

 

 

 アキュラホームの価格(坪単価)

 

★坪単価の目安


アキュラホームの坪単価について
営業担当者に尋ねたところ、
低価格の商品で坪40万円台から、 高めの商品でも50万円台からといったところだそうです。

ハウスメーカーの中では 低価格帯ですが、 ローコストをウリにしているタマホームよりは 高めの設定になっています。

 

 

 

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 アキュラホームの営業スタイル

 

★タマホームよりはワンランク上


アキュラホームは
アキュラシステムというシステムを使って住宅の販売をしています。

そして、このシステムを全国の会員工務店と共有し、
ジャーブネットというネットワークを組織しています。

ネットワーク全体で建築資材や建材を大量購入し、 スケールメリットにより、安く仕入れています。

アキュラシステムの最大の特徴は 営業にかかる作業負担の軽減とスピード化です。

住宅では「見積もり作業」が非常に大変で、 複雑で時間がかかる上に、 工事の現場に精通していなければできません。

ですから、通常 見積もりは専門の積算部門や現場監督がします。

ところが、アキュラシステムでは 営業マンが簡単に見積もりをできるようになっています。

その辺りは、タマホームと同じです。
ただ、タマホームの場合は 営業マンと数回の打ち合わせをするだけで 契約に至ってしまいますが、
アキュラホームの場合は進行状況に応じて、 設計担当やインテリアコーディネーターが打ち合わせに同席します。

タマホームよりは ワンランク上の家づくりを期待できそうです。

 

 

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 アキュラホームの特徴

 

★アキュラホームの断熱、気密性


アキュラホームでは
特に断熱気密についての数値は公表していません。

 

★分かりやすいネーミング


アキュラホームの商品名をみると

「大収納のある家」
「ZEHの家」
「平屋の家」
「二世帯同居の家」
「3階のある家」
「賃貸収入のある家」
「太陽光発電の家」
「収納上手の家」
「空間上手の家」
「愛犬と暮らせる家」
・・・・etc.

なんて分かりやすいんでしょうか。
どういう特徴の家か直ぐに分かります。

会社として、これといった特徴を出している訳ではなく、 色々な特徴を持った商品を取り揃えているということのようです。

ただ、それぞれの分野に特化している会社からみると、 それぞれの商品は中途半端と映るかもしれません。

確かにそうかも知れませんが、 価格が安いというのが消費者の心をくすぐることでしょう。

 

 

★中途半端がウリ?


価格の設定についても、 タマホームなどローコストをウリにしているところよりは、やや高めで、
その他、高級路線を醸し出している大手ハウスメーカーよりは安いです。

アキュラホームの営業さんの話では 「隙間を行ってます」とのこと。

ローコストをうたって 安かろう悪かろうとは思われたくないし、 かと言って、大資本の大手ハウスメーカーとは まともに戦いたくない・・・ あえて、中途半端なニッチ路線を行こうという戦略のようです。

 

★高耐震・長期優良住宅


昔からアキュラホームが力を入れているのが長期優良住宅です。

また、実物大振動台実験(耐震実験)を行い、極めて高い耐震性能が実証できた事もうたっています。

他のハウスメーカーでも耐震実験の結果をPRしていますが、アキュラホームの耐震実験は、実際に販売している建物より耐震性能を落とした条件で行っている点が違います。

太陽光発電を13kW搭載し、屋根を重くして、壁の量も通常より減らして、あえて不利な状況にしたそうです。
それでも、連続10回の実験で構造体も内装も損傷しない事を確認できたとのこと。

低価格でありながら、それだけの耐震性というのは魅力的かも知れませんね。

 

 

★ウッドストロープロジェクトがグッドデザイン賞


アキュラホームは毎年のようにグッドデザイン賞を受賞していて、当然ですがそのほとんどが建築関係の部門での受賞となっています。

しかし、2019年に受賞した「かんな削りの木のストロー」と称する、ウッドストロープロジェクトは、建築の枠を飛び越えた、ユニークな活動です。

森林資源を維持するためには間伐する事が不可欠ですが、間伐材は二束三文にしかならず、日本の林業は衰退の一途です。
その一つの解決策として、アキュラホームの「かんな社長」というフレーズとも相まった、薄く削った間伐材をチューブ状に加工し、ストローとして商品化したものがウッドストロープロジェクトです。

ウッドストロープロジェクトには次の様な効果があります。

企業として利益を追求するだけではなく、地球環境や社会に対して貢献しようという姿勢が良いですね。

 

 

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 アキュラホームの評判

アキュラホームについては、特に悪い評判も良い評判も耳にした事はありません。

ジャーブネットに参加している工務店から、話を聞いたことがありますが、特に可もなく不可もなくという感じでした。

 

 
アキュラホームに関する評判や口コミを募集します
 

 

アキュラホームで家づくりを検討している方々のために、
ご参考になるような実際にあったお話しを教えてください。

悪い話しでも結構ですし、アキュラホームで建てて良かったというお話しも歓迎です。

ぜひ、こちらの問合せフォームから、情報をお寄せください。

お問合せフォーム

 

 

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 アキュラホームの歴史

 

★タマホームとの意外な関係


坪単価21万円という、 タマホームもびっくりの価格で1978年に埼玉で創業します。

この低価格を実現させたのが アキュラシステムという方式です。

それに目を付けたのが(株)ナックという会社でした。
(株)ナック

 

(株)ナックは元々ダスキンの1加盟店でした。

経緯はよく分かりませんが工務店のコンサルタント事業を始め、
アキュラシステムを全国の工務店に販売するようになりました。

その時、アキュラシステムの会員になったのが、 福岡の1地方工務店だったタマホームでした。

 

しかし、2000年ごろからアキュラホームは これまでのローコスト一辺倒ではなく、 価格設定を少し上げる方向にシフトし始めます。

それに対しナックとタマホームは反発。
これまで通りのローコスト路線を維持したいと考えていました。

 

そして、ナックは 2002年に大賀建設と新システムのグランピアシステムを開発し、 アキュラシステムから手を引きます。
大賀建設

 

それと同時に、ナックとタマホームは手を組み、 タマホーム九州という合弁会社を設立。

グランピアシステムを武器に、 全国展開を始めるのでした。 ただ現在、ナックとタマホームは決裂してしまいました。

 

 

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 主婦の目チェック

 

★アキュラホームのモデルハウスの間取り


 

アキュラホームのモデルハウスの間取り

 

 

★ホドホド


 

今回はぜんぜん書く気がしません。

以前、トヨタホームのモデルハウスに行った時も何を書いたらいいのか困ったけど、
アキュラホームはそれ以上・・・・・。

モデルハウスのインテリアなんか あまりにも普通すぎて、 なんともコメントのしようが無い・・・・・。

我が家は10年以上前に建て替えたんですけど、 我が家とあまり変わらないじゃない?

確かに10年前だったら チョッと新しいって感じだったけど、
いまどき、こましな建売住宅だったら、 この程度のインテリアは普通でしょ。

浮世離れしたモノより リアルなモデルハウスを見せようということなのかも知れないけど、
その割に、標準仕様とは思えないような お金のかかることをしてある・・・。

1階の和室と廊下の仕切りなんて、 9cm位の柱を何本も格子状に並べてるし、
作りつけのカウンターもあちこちに・・・・・。

まったく意図がわかりません。

 

 

商品も色々揃えているみたいだけど、
高断熱高気密の家 ペットと暮らせる家 太陽光発電の家 大収納の家 ・ ・ ・

高断熱高気密と言えば、三菱地所ホームとかスウェーデンハウスでしょ。

ペットと暮らせるといえば、へーベルハウスだし。

太陽光発電と言えばサンヨーホームズ。

大収納って言えばミサワホーム。

いろんなハウスメーカーの良いとこ取りじゃない。

・・・で、結局中途半端なんでしょ?
消費者にウケそうなことに片っ端から手を出してるんじゃない?
まったくメインのウリが無い。

家づくりのポリシーってものが伝わってこない!

でも、あえて言うと ホドホドのものをホドホドの価格で・・・ っていうことがウリということかも。

ホドホドのものを ビックリするような価格で売っている 大手ハウスメーカーとか
安いものを安く売っている タ○ホームなんかよりは、 まだ期待できるのかな?

だけど、家ってすっごく高い買い物だから、 ホドホドじゃなくて 本当に納得して建てたいって思うのは私だけ?
今回は書くとは無いので、これで終わりです。 もっと私に突っ込ませてヨ~!

 

アキュラホームのモデルハウスの玄関

 

 

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 アキュラホームの総評

 

何かにつけ中途半端な感じが否めませんが、深く掘り下げるのではなく、広く浅くというのがアキュラホームのスタンスのようです。

 

 

 

 

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