輸入住宅とは【住宅建築用語の意味】

家づくりを応援する情報サイト


家づくりを応援するサイトのトップへ

>>輸入住宅とは【住宅建築用語の意味】

 

 

 

輸入住宅とは
基本的に海外の思想のもとに設計され、
資材を輸入して国内で建築した住宅のことです。

 

輸入住宅

 

しかし、輸入住宅のはっきりした定義はありません。

2000年前後に日本と諸外国との間に貿易摩擦が生じ、
また、1ドル80円ほどの円高であったこともあり、
輸入住宅がブームとなりました。

その頃は「輸入住宅」と謳うだけで住宅が売れたので、
にわか輸入住宅が横行し、
輸入資材はほんの極一部でしかないにもかかわらず、
輸入住宅と称している住宅が沢山ありました。

しかし、そのようなところは淘汰され、
今、生き残っている輸入住宅の会社は
かなり多くのボリュームの輸入資材で
本格的な輸入住宅を建築しているところがほとんどのようです。

輸入部材は、パッケージで1棟ぶんに近い資材を輸入したり、
資材ごとに複数の国から輸入した部材を集めて建築するなど、
色々なケースがあります。

部材の輸入先はカナダ、アメリカなどの北米がもっとも多く、
スウェーデンやフィンランドなどの北欧が次に続きます。

工法は、ツーバイフォー工法など、
「面」で構造を支える工法がほとんどです。

輸入住宅は、デザインのよさと快適な居住性、
また、輸入住宅の持つ性能の良さ
(断熱性、気密性、遮音性、耐久性、耐震性など)、
を消費者が評価し、人気につながったのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 ★オススメの記事

 

 

このページのトップへ ↑ 


住宅のサポートへ
問合せへ

 

このホームページに記載してある情報は自由に使用ていただいて結構です。 ただ、WEB上で転用される場合は、 「家づくりを応援する情報サイト」からの転用である事を記載して、 更に、このホームページへのリンクをしてください。 どうかよろしくお願いします。

このサイトの管理者
株式会社ポラリス・ハウジングサービス
代表取締役 高田公雄
京都市東山区泉涌寺東林町37-7

株式会社ポラリス・ハウジングサービスは「住宅相見積サービス」を運営し、京都・滋賀・大阪・奈良で注文住宅を建てる人を第三者の立場でサポートする会社です。

会社概要  個人情報保護について

 

 

 

 

▲Page Top