外張り断熱(外断熱)とは【住宅建築用語】

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外張り断熱とは
ボード状の断熱材を柱などの構造材の外側に張付けていく断熱工法で、
主にフェノールフォームスチレンフォームなど
発泡プラスチック系の断熱材が使われます。

 

外張り断熱の模式図外張り断熱の図

 

充填断熱(内断熱)に使われるグラスウールロックウールなどの繊維系断熱材とは違い、
発泡プラスチック系断熱材は
透湿抵抗が大きく、吸水率が小さいため、水分によって断熱性能が低下しないというメリットがあります。

充填断熱(内断熱)について詳しくはこちら

 充填断熱(内断熱)とは

 

 

 

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外張り断熱は、比較的容易に断熱材を隙間無く張る事ができ、
断熱・気密を確保しやすいことが最大のメリットです。

構造部材の外側から発泡プラスチック系断熱材を専用ビスで留付け、
目地部分をテープ処理するだけなので施工者の腕に左右されることなく、
高い気密性能が得られます。

 

外張り断熱の施工の様子

スマートハウスの概略

 

また、外張り断熱は躯体の外側から断熱材で覆うので、
充填断熱(内断熱)のように、 柱や間柱で断熱材が途切れることがなく連続するため、
熱欠損の箇所が少ないというメリットもあります。

 

ただ、外張り断熱にも欠点があります。

 

最も大きなデメリットは
施工する際に、どうしても外側に60センチ以上のスペースが必要になります。
ですから、都会で敷地が狭く、そんなスペースが取れないというような場合は、外張り断熱を採用できません。

 

外張り断熱では躯体と外壁材の間に断熱材があるので、躯体と外壁材の間に断熱材の厚さ分の距離ができてしまいます。

ですから、重量のある外壁材の採用は避けた方が良いでしょう。

また、断熱材の厚さにも制限が出てきます。
外壁材を支えるためには6センチの厚さが限界だとされています。

外張り断熱の壁の断面

充填断熱であれば、壁の厚さを厚くすれば、いくらでも断熱材の厚さを増やせますが、外張り断熱の場合、それができない事がデメリットです。

外張り断熱で、より断熱性能を高めるためには充填断熱との併用という事になりますが、
外張り断熱のメリットの一つに、柱などの躯体と断熱材の接する面が外面だけになり、他の3面は解放されるので、躯体の長持ちにつながるという事があります。

充填断熱との併用にした場合、その外張り断熱のメリットが失われてしまう事になります。

 

 

 

 

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