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基礎伏図とは、
住宅の基礎の配置や形状を表示した平面図のこと。
ベタ基礎や布基礎、独立基礎や土間コンクリート部分、人通口や床下換気口、束石、アンカーボルト等の位置などの他、鉄筋の太さやピッチなども基礎伏図に表記されます。
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基礎伏図の詳細説明
基礎伏図とは、
住宅の基礎の配置や形状を表示した平面図のこと。
住宅では、ベタ基礎や布基礎、独立基礎や土間コンクリート部分、人通口や床下換気口、束石、アンカーボルト等の位置などの他、鉄筋の太さやピッチなども基礎伏図に表記されます。
縮尺は、1/100あるいは1/50が用いられる。
基礎伏図の例
基礎伏図には
合わせて、主要箇所の基礎の垂直断面も描かれます。
図の「Ｄ10」「Ｄ13」というのは鉄筋の太さです。
それぞれ直径が10ミリ、13ミリです。
「＠200」というのは鉄筋のピッチです。
鉄筋を200ミリ間隔で配筋する事を表しています。
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その他の図面
配置図（はいちず）
敷地に対して住宅の配置を表した図面
平面図（へいめんず）
水平面を切断して見下ろした図面
立面図（りつめんず）
東西南北の４方向から見た住宅の外観の姿図
断面図（だんめんず）
住宅を地面に対して垂直に切断して見た姿図
矩計図（かなばかりず）
断面図を詳細にし、納まりや仕様を表した図面
展開図（てんかいず）
部屋の中央部から東西南北の壁面を見た姿図
基礎伏図（きそふせず）
住宅の基礎を平面的に表した構造図面
床伏図（ゆかふせず）
各階の床組の構造を表示した平面図
設備位置図（せつびいちず）
電気設備や給排水、ガスなどの位置を表した図面
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