資金計画で人生を楽しく（一生涯のお金の動きをコントロール）

－　伊東　－

家計の基礎データをまず頂いて、 整理をするという形にします。

※Vol.2のおさらい----ここまで----

　キャッシュフローの作成

－　高田　－

そういったデータを元に
キャッシュフローを作成していく訳ですね。

－　伊東　－

今現在から、少なくとも90歳までは作りますし
中には100歳まで作りたいという場合もありますので
その辺りまでちゃんとお金が無くならないように
計画を一応立てるという形になります。

　キャッシュフローをグラフ化・・・

－　高田　－

この方の場合だと、85歳で資金が尽きてしまう
という事になってしまう訳ですね。

－　伊東　－

特に家の購入なんかは大きなお金が動いて
中にはその時の勢いで、後はローン地獄で
せっかくの楽しい人生が、ローンに追われる・・・
こんな筈じゃなかったなというのがあるので
そこが大事かなと思います。

－　高田　－

ちゃんと伊東さんのような
ファイナンシャルプランナーに見てもらおう
見てもらう人の方が
断然、世の中としては少ないと思うんですけど
ここをしっかり押さえないと・・・

－　伊東　－

安易に簡単に（PC用の）ソフトに入れて
パパッと出てきてしまうようなモノを信じて
大きな家を買う判断をされるのは
我々から見ると、基礎データをしっかり認識して
判断基準としてキャッシュフローを使っていくかどうか・・・
その差を我々は訴えていきたいというのもありますし、
それで失敗してほしくないなというのが
心の底からの叫びという形になっています。

　支出のデータ

－　高田　－

資金計画が明らかになってくると、 私の方では
例えば
これから土地を購入しようという方に対しては
ちょっとここの土地は金額的に難しいんで
もっと別の場所にしましょうかとか

家の建築を考えている人には
これだけ大きい家だと費用も掛かるし
もうちょっとコンパクトにしておきましょうかとか

逆の場合もある訳ですけどね。

実際はもっとお金を掛けられるのに・・・。

－　伊東　－

余りにも心配し過ぎて、思うようなネ・・・

掛けられるのに掛けなかったら
後から後悔が残っちゃうでしょうし・・・

－　高田　－

我々はその辺を連携してアドバイスして行けるというので
その辺りが他にないユニークなところかと思いますね。

実際、伊東さんに見てもらった方に・・・
相談されて、どうだったかというところを
インタビューしているんで
それを最後に見て頂いて・・